2020年11月22日 (日)

東海自然歩道の静岡県踏破はお預け

明るくなってから春埜山への登路を探すが、踏み跡程度しかなく判然としない。適当に登っていると、だんだん踏み跡もはっきりしてきたし赤布も現れたので、これで間違いないと思って前進をしていたら道が急降下しだした。変だと思ったが、そのまま下っていくとなんと沢に降りたってしまった。GPSで確認すると、さきほどの登り口の少し上流に降りてしまったことがわかった。尾根上で道を踏み外して支尾根を下ってしまったのだろう。さあて、どうしよう。行程が遅れている上に、この道間違いは致命的である。しばし考えた上で今回はリタイして他日を期すことにした。

こんなところでリタイアするなどとは思ってもなかったので、交通機関については全然調べてない。取りあえずJRの最寄り駅までの距離を調べると20キロ以上もあるではないか。地図で調べると一時間程度歩くとバス停があるようなので、そこまで行ってみる。辿り着いたバス停の時刻表をみると、本数は少ないが予約不要の便もあるようだ。と思ってよく見ると、運行は平日のみで土日は全便運休と書いてある。ガーンである。もう一度地図を見ると、途中で秋葉神社からの道と合流しているので、そこまで行けば休日運行のバスもあるかもしれないと、10キロばかり歩くことにする。

二時間ばかり歩いて合流点のバス停に着くと、 一応、休日も運行はしているようだが、休日は昼間の便はなく、次の便までは3時間半も待たなければならない。最寄り駅までは10キロ程度なので、歩いた方が早いと歩き出す。最後はあえぎながら、なんとか最寄り駅に着いたが、まだ時間は早かったので、新幹線に乗ることもないと各駅に乗ったのだが、途中で人身事故のために富士川駅で一時間以上停車してしまう。本当は東京に戻ってから夕食を摂るつもりだったが、しょうがないので食事のために途中下車することにした。ところが、富士川駅周辺には飲食店としては割烹料理店しかなく、場違いではあったが、締めの一品と思われる漬け丼だけを注文して酒も飲まずに店を出る。熱海で新幹線に乗り換えるという選択肢もあったが、どうせ遅れついでだとそのまま各駅で帰ってしまう。それにしても、ついてない日とはこんな日を言うのか、散々な1日であった。

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東海自然歩道 静岡最終編 二日目

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電車を乗り継いで大井川鉄道の家山駅から大井川以西の東海自然歩道の旅を始める。3日間の食料装備を詰め込んだザックはズシリと重い。最近は日帰りか、泊まりでも夏の軽装のことが多かったので、久しぶりの重荷(といっても20キロ程度なのだが)はこたえる。ゆっくりと歩いているので、行程は捗らないかやむを得ない。それでも昼過ぎあたりから少しは慣れてきて金剛院への長い登りも我慢しながら登っていく。途中でトレランで登ってくる人に抜かれる。東海自然歩道を歩いていてトレランの人に出会ったのは初めてである。彼とは途中折り返しで再度会ったが、それ以外は自然歩道を歩く人とは昨日以来、誰にも会ってない。三連休だから、もう少し人に会うかと思ったのだが、コロナの影響で自粛してしまったのだろうか。

昼過ぎには着きたいと思っていた大日山金剛院に着いたのはなんと3時半であった。この分では今日の予定であった新宮神社にはとても着きそうもないので、コースをショートカットして進むことにしたが、春埜山の登り口がどうしてもみつからない。だんだん暗くなってきたので、適当に突っ込んで正しい道を見つけるというわけにはいかないので、予定を大きく下回ってはいるが、ここにテントを張って明日明るくなってから正しい道を見つけることにした。

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2020年11月20日 (金)

東海自然歩道 静岡最終編 初日

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勤労感謝の日までの四日間で静岡県内の東海自然歩道の歩き残した分を全部終えてしまおうという計画を立てた。初日は大井川以東で歩き残している安倍川から興津川までの分を歩き、その後の3日間で大井川以西を歩き通して、愛知県に抜けるという計画である。

初日は静岡駅で下車してから荷物をコインロッカーに預けて軽装でバスに乗り込む。と言うのは、夜にまた静岡に戻ってくるからである。安倍川中流の牛妻坂下で下車して竜爪山を目指して登りだす。荷物は軽いのだから、その気になれば飛ばすこともできるかも知れないが、四日間の長丁場でもあり、初日はセーブして行くことにする。ただセーブしすぎたのか竜爪山に着いたのは予定よりも一時間遅れて2時を回ってしまっていた。

朝から小雨模様であったが、頂上近くで本降りになる(スマホの画面には清水方面に集中豪雨の予報がでているーーードヒャ)。4日間も好天が続くことは希なので、初日の悪天は覚悟はしていたが、これほど悪化するとは思わなかった。そのため、頂上では写真を撮っただけで、昼食も取らずに下山に移る。

長い長い階段が続く道を降りきると穂積神社の境内で3時前の遅い昼食を摂る。神社の参拝のためか舗装道路が下まで続いており、二時間ほどの下りでヤマセミ温泉に着く。到着したのが5時少し過ぎで最終バスまで一時間半あるので、一風呂浴びるにはちょうどいい時間だと思ったら、風呂の受付は5時までだということで風呂に入り損なう。頼み込めば入れてくれたかも知れないが、風呂を出てからまた濡れた服を着ることを考えると嫌気がさして入らずじまいとなる。以前の自然歩道歩きで反対側から辿り着いた際には、月曜日で休業日のために風呂に入れなかったが、どうも自分には縁のない温泉のようだ。

その後はバスと電車を乗り継いで静岡駅に戻り、駅前に予約しておいたホテルに泊まるが、ここもGOTOトラベルのおかげで割引料金で安く泊まれることとなった。前日の国会前の集会ではシュプレヒコールの中にGOTOキャンペーン反対というのもあり、耳が痛い気がしないこともなかったが、GOTOトラベルを実際に利用してみると、感染対策に気をつけてさへいれば、それほどリスクがあるようには感じられない。GOTOトラベルでの感染事例はあるようだが、それは利用者の不注意のためであり、そのような人は遠出しなくても身の回りで感染を撒き散らしているのだろう。。

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2020年11月 9日 (月)

秩父札所一筆書き 最終日

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一筆書きによる秩父札所巡りを目指しているわけだから、本来は昨日の最終地点である白久駅からスタートすべきであるが、白久駅から31番札所までは18キロもあってめちゃくちゃ遠いので、31番と32番の順序を入れ替えて、32番を先に参拝することとする。これならば武州日野駅からは10キロほどの距離ですむことになる。ただその場合には白久と武州日野の間は片道しか通ってないことになり、札所間を歩きで繋げることはできても、一筆書きとはならないことになる。これについては、だいぶ昔ではあるが、荒川の源流から河口まで細切れではあるが走っているので、それで代用させてもらうことにした。

スタート直後は足が痛むのでゆっくり歩いたが、そのうちに関節が温まってくると痛みもなくなってきたので、ジョギングと早歩きを混ぜて進んで行く。32番の登りは思ったほどではなかったが、小鹿野へはかなりの下りとなり、小鹿野からの登りを選択しなくてよかったと思った。

初めは31番を目指して西に向かうが、帰りは33番を目指して東に進むので、平行した道があるところは、行きと帰りは違う道を通るようにして退屈しないようにした。31番の仁王門から先の登りは100段以上の階段が続き、秩父札所の中では最もたいへんな登りである。 32番と33番への札所間の距離はいずれも10キロはどあるが、33番への移動は緩い下りが続くので楽である。

33番に着いたのは4時前で、いよいよ残すのは34番のみである。ネットで調べた資料では15キロとされていたが、グーグルマップで調べると山道に入らずに車道を進むと10キロとなっていたので、距離の短さもさることながら、途中で暗くなるであろうから車道の方が良いだろうと判断をした(因みに前回は山道を行った記憶がある)。ただ車道は途中から狭くなり傾斜も増してきた外、いくつもの派生する道があって迷いやすく、けっして楽なものではなかった。

3時間ほどかかって34番札所に着いた時は真っ暗となってしまったが、門がなくて参拝はできたのはラッキーだった。ただストロボがないので、寺全体を写すことはできなかったが、ライトをあてて証拠写真だけは撮っておいた。もう最終バスはとうに出てしまっているので、皆野駅までの長い長い下りが待っていた。途中で満願の湯を通り過ぎる。34ヵ所札所の参拝を終えて満願の湯に入るというのがならわしとなっているそうだが、前回と同様に今回もバスせざるをえなくなった。

皆野駅について長い1日は終わったが、今日の移動距離はなんと50キロを越えていた。帰宅は最終となり、怒涛の1日の幕を閉じた。

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2020年11月 7日 (土)

秩父札所一筆書き 二日目

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今日は、昨日門が閉められて参拝できなかった札所18番からスタートすることとしたので、近くまではバスを利用することにした。今日は札所間の距離が短いため行程が捗り、お昼前には23番の音楽寺に着く。この寺は名前がユニークなことと、秩父市街地を一望できるロケーションの良さで秩父34箇所の札所の中で一番印象の強い寺である。明治初めに起きた秩父事件では、秩父の奥の吉田町で武装放棄した困民党の数千人の一向はこの音楽寺に集結して秩父市街地を眼下にとらえ、気勢をあげて秩父市街地になだれ込んだといわれている。前回、来た時は、音楽寺から秩父市街地を眺めた後、市街地に降りて秩父夜祭りを樂しんだのだが、残りの札所は翌春の桜の時期にでも行こうと思ってたら、東日本大震災が勃発して延期せざるをえなくなり、その年の年末にやっと満願達成となった。

この後は札所間の距離も多少長くなって行程消化もたいへんとなってきたが、荒川添いの一番奥の札所である30番までは、今日中にクリアしたいと頑張ったが、札所間の距離としてネットにあったデータをダウンロードしたのだが、そこには29番と30番の距離が3キロとあったのだが実際は7キロあって、30番札所に着いた時は5時を回っていて真っ暗となってしまった。時間的に今日も門を閉められて参拝できないことを覚悟し、明日もう一度来なければいけないかと心配したが、山の中にあるせいか門はなくて参拝できたのはラッキーであった。ただ真っ暗で写真をとれなかったのは残念だった。

残す札所は四ヶ所となったが、札所間の距離が今までとは比較にならないほど長いので、明日もたいへんな一日となりそうである。

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2020年11月 6日 (金)

秩父札所一筆書き 初日

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ちょうど10年前の11月に秩父34箇所の札所巡りを思いついたのは、この年に60歳になったのがきっかけであった。この時は家内と一緒に9回に渡って翌年にかけて細切れで参拝を行ったが、70歳となった本年は全行程を一筆書きで廻ることにした。全行程は100キロ強だから、3日で十分に回れる距離である。

札所である寺院の門は8時頃から5時頃まで開いているのが通常なので、開門中に参拝しようとすると、1日の行動時間は限られてくるので早く最寄り駅に到着する必要があるため、秩父方面行きではいつもは利用しない特急に乗って行くことにした。また池袋線を利用する時はバスで石神井公園まで行き、そこから乗車するのが通例なのだが、始発バスの時間が遅いので、それでは秩父行きの始発特急には間に合わないので、2回乗り換えとはなるが新宿回りで行くことにした。

秩父行きの特急は以前のレッドアローの時には何度か乗ったことがあるが、新型のlavieになってからは初めてである。写真の通りのスマートな車体で内部も明るい落ち着いた雰囲気であるが、飯能で進行方向が変わるので座席を回転させようとした時に、前の席の客が椅子を倒したままで回転せずにいると、こちらの椅子を回転するときにぶつかってしまい、前の席の客に椅子のもたれを戻してもらわなけらばならないのが難点である。座席間の距離をもう少し広げればいいのだが、混雑時の輸送力確保のためにはヤモを得ないのだろうか。

終点の秩父池袋で下車して秩父鉄道に乗り換えて大野原で下車、ここから札所巡りをスタートする。午前中は札所間の距離もそこそこあり、2番札所はかなりの登りもあって行程が捗らず10番札所に着いたのは2時を回ってしまい、山門が閉まると思われる5時までには3時間弱の余裕しかなくなったが、その後は札所間の距離も短くなってきたので、予定していた23番の音楽寺まで行けるかと期待したが、18番の神門寺には5時10分前に着いたにもかかわらず、既に山門は閉まっていたので、本日はこれで打ち止めとなった。

慌ただしい1日ではあったが、武甲山をはじめとした秩父の山並を眺めながらの歩きは楽しいものであったし、紅葉や柿の実などの季節を感じさせるものもあって、退屈することはなかった。ただ明日は行程こ遅れを取り戻すためには、相当頑張らないといけないと思いを新たにした。

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2020年10月29日 (木)

温泉と山Ⅱ 鉢伏山には届かず美鈴湖に転進

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二日目は鉢伏山を目指す。鉢伏山登山は通常は松本から車で扉温泉まで入って、そこからはハイキングで登るようだが、松本郊外からも尾根が延びているので、松本からの日帰り登山も可能だろうとトライしてみることにした。 松本から鉢伏山に直接登る人は少ないとみえ、尾根に上がるまでは道が不鮮明な上に傾斜が急で、意外と時間がかかってしまった。ただ尾根に出てしばらくすると、林道と合流してなだらかな登りが続くようになる。展望に恵まれなかった昨日とは違って、今日は雪をいただいた北アルプスの展望が楽しめるのだが、天候が今ひとつで、写真にすると大展望を写り込めなかったのは残念だった。ただ林道の両側には紅葉とススキが連なっていて、秋の雰囲気をなんとか撮りこむことはできた。

林道は延々と続いて行程は遅々として捗らず日帰りで往復することは難しいと思われたので、峠で大休止して昼食を摂り、ここから引き返すことにした。

峠で景色を眺めながら昼食をとっていると、背後からけたたましい物音がするので振り返ると、マウンテンバイクが砂利道を駆け下ってくるのであった。峠から先は当然、巻き道の林道を進むのかと思ったら稜線を駆け上っていくのは意外であった。私も帰り道は稜線通しに進んでみたが、山頂までは大した登りではないものの、下りは物凄い急坂であるにもかかわらず、ちゃんとタイヤの跡が残っていたのにはびっくりした。 林道と別れて登山口に戻ったのは3時過ぎで、今からホテルに戻るとなると早すぎると思ったので10年ほど前に参加したことがある美ヶ原自転車レースの核心部である美鈴湖まで行ってみることにした。 朝間温泉から激坂が連続するが、しばらくすると通行止めのため美鈴湖へは迂回するようにとの表示が現れる。美鈴湖経由美ヶ原までの路線バスは本年は運休とのお知らせがネットに出ていたので、コロナのせいかなと思っていたら、通行止めのせいであることがわかった。 やがて通行止めのゲートが現れたので、自転車を置いて徒歩で登りだしたが、間もなく決壊箇所が二ヶ所に遭遇する。おそらく去年の台風によるものと思われるが、復旧の手は全く入っていないようなので、まだしばらくは通行止めが続くのだろう。 コースは急なヘアピンカーブが連続するが、よくこんなところを登ったものだと我ながら感心してしまう。傾斜が落ちると美鈴湖はもう目の前で、コースはさらに美ヶ原山頂直下まで緩い登りが続くのだか、今日は美鈴湖で引き返すことにした。

 レース参加時は終了後に市内に戻る際に、他の選手に煽られてスピードを出しすぎてカーブを曲がりきれずに転倒して鎖骨を骨折してしまったのだが、完治するまで一切の運動を禁じられてしまったために暇潰しに、奥の細道や東海道五十三次を歩きはじめたことが、その後の日本列島徒歩縦断その他の歩き旅に繋がったわけで、自分にとっては思い出となるコースを再び訪ねることができて何よりであった。

 翌日はホテルでゆっくりした後に松本に向かうが、途中松本民芸館に立ち寄る。在住者による世界各地から集めたコレクションが展示されているが、館内では撮影し忘れたので、外観だけを写しておいた。その後は松本駅でそばを食べてがら空きの特急で帰京することとなった。

帰ってから調べてみたら、鉢伏山に続く尾根に取り付く前に渡った川に沿ってそのまま進んだら、(多分)舗装道路が扉温泉の先まで続いており、2時間もかからない登りで鉢伏山に登頂できることがわかった。扉温泉まではバスはないので、自転車だと2、3時間はかかるようだが、扉温泉に泊まれば送迎はしてくれるようだ。

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2020年10月27日 (火)

温泉と山Ⅱ 経ヶ岳のリベンジなる

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GOTOトラベルを利用して妻とともに美ヶ原温泉に再び出掛ける。自分にとっては今回も山がメインなので、まずは前回途中で断念した中央アルプスの200名山である経ヶ岳のリベンジを狙う。ただアプローチが長いので朝出では日帰り登山は難しいと考えて、前夜から出かけて登山口近くに仮眠してトライすることにした。登山口近くにオートキャンプ場はあるが、シーズンオフで営業してないようなので、その近辺で仮眠することにしたが、現地に行ってみると駐車場の隣が草の生えた窪地になっていたので、そこにツエルト(簡易テント)を張ることにした。

翌朝、駐車場に入ってきた車のライトで目が覚め、朝食を済ませてから登山口に向かうが、登山口に着いたのは7時を回ってしまい、行程がちょっと厳しくなる。自転車を停めて不用の荷物も置いて登りだすが、なかなか急な登りで七合目あたりからようやく雄大な山容が望めるようになる。頂上まではしばらく時間がかかり、登山口から頂上までには5時間を要してしまった。

頂上の展望は期待したほどではなく、昼食後すぐに下山にとりかかる。宿の食事に間に合う電車に乗るためには下りを3時間半以内で済ませる必要がある。どうにか時間内に最寄り駅近くまでは降りたのだが、駅に向かう道が見つからずに少々あせる。なんとか駅にたどり着いて電車に間に合い、リベンジ山行は成功裡に終わることができた。

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2020年10月23日 (金)

フェイスブックへのリンク

2017年にフェイスブックを始めて、政治状況や日々の身の周りの出来事についての感じたことを発信することになり、このブログは主として自分の行動記録を後になってから読み返すための備忘録としての性格に徹することとなりました。遅まきながらお知らせしますので、私の拙い意見にも興味のある方は以下のアドレスにアクセスされてフェイスブックもご覧いただければ幸いです。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100016593161900

なおブログの右端の一番下の「HPへのリンク」の最後に「日々の想い」という項目を追加しましたので、その項目をクリックしてもフェイスブックにリンクすることができます。

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2020年10月 5日 (月)

王岳

 

大人の休日パスが1日余り、富士急にも乗車できるとのことなので富士山にでも日帰りで登ってこようと思ったが、コロナの影響で富士登山自粛となっているためか、バスの運転時間が日帰り登山はできないようになっている(としか思えない!)ため諦めて富士山を眺めるハイキングに変更して、西湖北方の山梨100名山でまだ登ってない王岳を目指すことにする。ただこちらもバスの本数が少なくなっていて、西湖よりも奥の精進湖からの登山口までのバスしかないことがわかり、急遽登山口を変更する。王岳登頂後に西湖に下山した場合の最終バスか3時過ぎと早いので、それまでに降りられるか心配ではあったが、乗り遅れたならば河口湖駅まで走るだけだと心に決める。

精進で下車して王岳の登山口を探すがどうしても見つからない。ネットからダウンロードした地図は必ずしも最新のものとは限らないので廃道になってしまったのかもしれない。さあどうしたものかと思ったがら河口湖のバス案内所でもらったイラストの地図では精進湖から甲府に抜ける道路に添って通っている旧道を峠まで登れば縦走路を伝って王岳まで行けそうなので行ってみることにする。

道はだんだんと不鮮明になり踏み跡程度になるが、途中からしっかりした道と合流して峠に至る(合流した道はどこから来た道なのだろうか)。このあたりはトリカブトが至る所に群生している。紫色で一見可憐な花に見えるが、綺麗なバラにはトゲがあるどころではなく、アイヌがヒグマを仕留めるために使用する猛毒があるとのことでクワバラ々々である。

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ここからは富士山の展望に恵まれた稜線歩きで楽しいのであるが、目的の王岳にはなかなかたどり着かず、最終バスに間に合うかが心配になってくる。行程は遅々として捗らす、頂上に着いた時は、なんと最終バスの10分前で、西湖に降りてから河口湖駅まで走ることを覚悟する。西湖まではゆっくり降りるつもりであったが、これがなかなか分かりにくい道で、踏み跡を辿ったつもりだったのだが、GPSで確認すると1本尾根を取り違えていることが判明する。尾根を登り返すのも大変なので、GPSを頼りに正しい道まで強引に進んで西湖に降り立った。

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ハイキングのつもりだったのにとんでもないコースだった。おまけに13キロのジョギングまで付いてくるとは。

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