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2009年7月

2009年7月28日 (火)

第10,11,12回 奥の細道(7月25~27日)

7月25日 藤田-白石-岩沼 距離45キロ

7月26日 岩沼-仙台市東部-塩釜 距離30キロ

7月27日 塩釜-松島-小牛田 距離30キロ

連日、午前中から昼過ぎまではカンカン照り、午後遅くから雨という厳しいコディションでした。目標としていた中尊寺までは60キロ程度残してしまいましたが、また次の機会にということで、とりあえずは一段落とします。

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2009年7月24日 (金)

奥の細道 第9回(7月23日) 宮城県に達せず

18切符を利用して徒歩旅行する場合、だんだん遠方に向かうと、始発と終電を利用しても現地での行動時間が短くなるので、日帰りは効率がすこぶる悪い。

今回もできれば宮城県まで達したいと思っていたが、結局は時間切れで、県境手前5キロの藤田駅で戻ることになった。気温もあまり上がらず、快適に歩けたので時速5キロは出たと思ったのだが終わってみれば、正味7時間で30キロなので時速4キロを多少上回ったにすぎない。我ながら本当に歩くのが遅いと思う。

まあその分だけ、田園風景や街並みを愉しんだりしているので、良しとするか。

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2009年7月23日 (木)

奥の細道 第8回(7月21日) 完全踏破に赤信号

前夜遅くまで道に迷って歩き回ったせいか、歩き出してすぐに足が痛くなってくる。

風雨の中を足を引きずりながらトボトボと歩いたが、目標としていた福島にははるかに及ばず、福島市に入った最初の町の松川の駅に息も絶え絶えで辿り着く。

この分では日程どおりに中尊寺まで行くことは絶望的である。日程変更ということも考えられますが、御殿場までの100キロ踏破、東海道五十三次というスケジュールを考えるとそれも難しい。まあ行けるところまで行って、最後は一部ショートカットしてでも、中尊寺まで行くこととしよう。

ところで今回のゴールの松川は第二次世界大戦後の国鉄三大ミステリー事件の1つといわれている松川事件の起きたところである。現場は次の駅の金谷川との間のカーブ地点とのことなので、次回に可能であれば行ってみよう。

奥の細道を目指したこの旅もどうも芭蕉とは関係のない方向に進んでいるような気がしてきました。

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2009年7月20日 (月)

奥の細道 第7回(7月20日) 郡山で道迷い

奥の細道も福島入りして、東京からの日帰りもきつくなってきたので、郡山で1泊することにしましたが、そこから次の駅の日和田駅まで約6キロ分を稼いでおこうと思って歩き出したのが運のツキ。日和田駅がわからず前回と同じく、1時間あまり放浪してしまう。

見知らぬ土地の夜道は鬼門であるというのが教訓となりました。

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2009年7月19日 (日)

奥の細道 第6回(7月18日) 福島入り

西那須野から歩き始め、陸羽街道を一路北上、夕方には栃木福島県境を越えました。

白河を過ぎて矢吹までもと思うも、時間切れとなって、泉崎駅へと陸羽街道を離れましたが、1本早く曲がってしまったため、工場団地に迷い込み、1時間あまりロスしてしまいました。

おかげで普通の最終に乗り遅れてしまいましたので、新幹線で帰宅しました。

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2009年7月17日 (金)

奥の細道 第4回、5回 日光(7月15日)、那須(7月16日)

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今回の第一目標先である日光市に到着

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日光杉並木

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日光駅に到着(全行程の3分の1終了)

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日光北街道は灼熱地獄

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長かった日光北街道もようやく終了間近、いよいよ那須へ

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2009年7月12日 (日)

奥の細道 第3回 遅れを取り戻す

前回の遅れを取り戻して、なんとか予定どおり、鹿沼まで行ってきました。

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2009年7月10日 (金)

中国シルクロード 核汚染と少数民族弾圧

今回のシルクロード旅行はたとえケガをしなくても、ウィグル族に対する弾圧騒動で実行できたどうかが危ぶまれましたが、もうひとつ、今年になってから、いろいろと情報が流されている桜蘭付近における中国の核実験について、以下のサイトで詳細な事実をしることができます。

http://www.youtube.com/watch?v=ZbaVI63FJaI

要は、NHKが1980年頃の中国シルクロード取材に際して、中国政府と裏取引して、中国核実験による周辺住民の被害や現地訪問の危険を隠蔽して、シルクロードブームを煽ったため、その後に訪れた観光客にも被害が出ているのではないかということでNHKの責任を追及するものです。そのこと自体はたしかにそのとうりですが、この主張をしている人たちは、例の田母神元航空幕僚長も属している広島会議というグループで、本音は中国が核武装しているのだから、日本も核武装すべきものだというものであり、その点については全く同調できません。

日本人観光客に健康被害があるのかどうかはわかりませんが、ウィグル人を中心とした周辺住民に多大な被害をもたらしてきたことは事実のようであり、ウィグル人やチベット人に対する弾圧とともに中国政府の度重なる人権蹂躙に対しては激しい怒りを覚えます。

仮に今回、中国シルクロードに行っていたとしても、実験自体は10年以上も前のことであり、桜蘭に行くわけではないので(一般観光客はまず行けないところですし)、健康上の問題は特になかったと思いますが、自然の景観や古い歴史遺跡を眺めるだけで、現在の中国の問題点を考えることなく旅は終わっていたかもしれません。

もし、次回いくとしたら、そういった問題も考えながら行ってみたいと思います。中国政府に抗議する気持ちがあるのであれば、行くべきではないという考えもあるとは思いますが、百聞は一見にしかずの言葉どうり、やはり、自分の目で現地を見ることが出発点であるという気がします。

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2009年7月 9日 (木)

奥の細道 第2回 小山に届かず

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春日部駅に到着したのが10時半と長丁場の割には遅すぎまして、目的の小山までには届きませんでした。

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小山まではまだ41キロ。先は長いや

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利根川をわたってやっと茨城県(あれ、茨城も通るんだっけ。てっきり、もう栃木県だと思ったのに)

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古河市を2時間ばかり歩いて、ようやく栃木県に

こんなに歩くのがたいへんだと思わなかった。計画の見直しをしなくては

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2009年7月 7日 (火)

ウルムチ情勢

ウルムチ情勢が緊迫してきました。

もう少し事態を見守らなくてはいけませんが、場合によってはウルムチまで行くのは止めて、敦煌止まりとすることも考えなくてはならなくなるかもしれません。

私にとっては中国シルクロードというのは本当に大きな壁です。

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ケガの経過

今日、病院に行きましたが、骨折の経過は良好で、今月中にはギブスが外せそうです。

昨日、30キロ歩いた結果を心配してましたが、特に問題はなさそうなので、奥の細道、東海道53次の踏破は予定どおり行えそうです。ただし、奥の細道の最終日は長丁場であり、富士登山駅伝前夜祭にあわせた100キロ踏破との日程が接近しているので、8/5に延期しました。

東海道五十三次のスケジュールも決まりましたので、以下に記載しておきます。

<月日><曜日> <目的地>    <宿通し  <距離
                      番号>   キロ>
1日目 8月9日 日 藤沢          6    52
2日目 8月10日 月 箱根         10        45
3日目 8月11日 火 蒲原            13       55
4日目 8月12日 水 島田            23       53
5日目 8月13日 木 浜松            29       50
6日目 8月14日 金 赤坂            36       49
7日目 8月15日 土宮宿(神宮前) 41       53
8日目 8月16日 日 土山            49       52
9日目 8月17日 月 京都            53       53

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2009年7月 6日 (月)

奥の細道 第1回

8月の東海道53次の前哨戦として7月に奥の細道を中尊寺まで10回に分けていくことにしました。

第1回は深川の芭蕉ゆかりの地を訪ねた後、千住から春日部まで行ってきました。

Photo_3 

深川の芭蕉像

Photo_2

千住の渡し場跡

全行程の予定は次のとおりです。

<出発地><目的地><距離(k)><日程>
千住 -   春日部          30  7月6日
春日部 - 小山            40  7月9日
小山    - 鹿沼            45  7月12日
鹿沼    - 矢板            35  7月18日
矢板    - 豊原            40  7月19日
豊原    - 五百川         50  7月21日
五百川 - 福島            36  7月23日
福島    - 大河原         48  7月25日
大河原 - 塩釜            47  7月26日
塩釜    - 中尊寺         75  7月29日

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2009年7月 2日 (木)

年齢詐称?

先月参加した済州島マラソンの日本事務局の方から年代別2位の賞状と賞金の時計が届きました。そんなにいい記録を出した覚えがないのに変だなあと思って、賞状を良く見ると60代となっています。まだ1年ちょっとは50代なのに、年齢詐称をしてしまったかとホームページで記録を検索すると、正しい西暦年で登録されていました。

    Photo                                                 事務局の手違いかもしれませんが(数えでカウントしている?)、まあ訂正するほどのことでもないようなので、このままにしておきます。

それはともかく、60代になると、マイナーな大会ならば入賞も狙えることがわかって、記録とは別の目標も持てることがわかりました。

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