東海道五十三次 第13回(8月19日) 水口から三条大橋
今日はいよいよ最終日である。
今日の行程は長く50キロ以上もあるため5時過ぎにはホテルを出発する。
最初はペースが上がらなかった、途中で他の五十三次旅行者とであったために元気が出て、昼前には今日の行程の半分である草津に着くことができた。
草津の宿は東海道と中山道との合流点である。ここまでくればゴールも間近ではあるが、まだ25キロと通常の旅程1日分はあるので、気を引き締めていく。
瀬田の唐橋、逢坂の関等の有名なところを通って、いよいよ三条大橋が目の前に迫ってくると、多少気持ちも高揚してくる。
ところが三条大橋は全然名所旧跡っぽいところがなく、ビル街の一角という感じだったので(まあ、日本橋も同じようなものであるが)、拍子抜けしてしまった。また時間は既に夜となっていたため、フラッシュの付いていない携帯のカメラでは写真を撮れなかったのは残念であった。
それは兎も角として、東海道五十三次踏破はなんとか達成できたので、正直ホッとしました。
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