« 慣らし運転 | トップページ | チベット展 »

2009年9月27日 (日)

甲州路

甲州街道を高尾から西に向けて走る私と河口湖の日帰り温泉に向かう家内は高尾まで一緒に行くことになり、三鷹からホリデー快速に乗り込む。

車内はそれほど混んではいなかったが、三鷹から乗り込んだ乗客でドア付近は人であふれてしまう。ところが車内を見ると、若者の8人グループが全員一人で二席を占領していて荷物を置いてしまっている。聞いてみると、途中で仲間が乗ってくるという。席取りはマナー違反ではあるが、まあしょうがないかと我慢していたが、立川でも彼らの仲間は誰も乗ってこない。席取りというのは嘘にちがいないと確信し、どの駅から乗ってくるのだと聞いても、わからないという。あまりしつこく聞いたのでうるさいと思ったのか、我々二人分の席だけは空けたので、そこに座ったが、他はそのままである。

私はまもなく高尾駅で下車したが、家内によると最後まで仲間は乗ってこなかったそうである。彼らの自分勝手な行為は全く許されないが、まわりの立っている大人達が、彼らの行為を咎めることもせず、大人しくしていたことの方がより問題視されるべきだと思う。そういった大人の事なかれ主義が若者の精神も歪めてしまっているのだから。

朝から不愉快な思いをしながら高尾から走り出す(といってもジョグペースだが)。バス終点の小仏を過ぎてしばらくすると舗装がなくなり峠道となり、しばらく登ると小仏峠に着く。小仏峠は高尾~陣馬トレランで何度となく通過しているが、峠越えは今回が初めてである。

峠はハイカーの他にトレランの人もいて賑わっていたが、相模湖側に一歩降りるとたちまち静かになる。山道の下りが続き、五街道の時代にもこんな細い道を行き来していたのだろうかと不思議になる。

やがて道は20号線と合流し、相模湖、藤野、上野原とハイキングではおなじみの駅が続く。今日は足の具合が今ひとつということもあってスピードがでず(毎度のことであるが)、早々と笹子峠越えはあきらめ、大月までも難しいことが明らかになってくる。こんなことでは四万十ウルトラの完走は困難であるという焦りも感じるが、それが現実なのだから、現実を受け入れ、今の力に見合った走りをするしかないと観念する。

結局、今日は梁川までで、帰りはホリデー快速の中で家内と合流して帰途につくことになった。

|

« 慣らし運転 | トップページ | チベット展 »

歩き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 甲州路:

« 慣らし運転 | トップページ | チベット展 »