青梅街道
主要街道が一段落着いたので、脇街道ということで甲州街道の裏街道ともいえる青梅街道に行ってみました。もっとも青梅街道の東半分は既に歩いているので西半分に行くことにしました。旧道は小菅から大菩薩峠を経て裂石に通じていたようであるが、そこは既に歩いているので、新道である柳沢峠越えを行きました。
学生時代に奥秩父の笠取山に登ったときは落合でバスを下車して登山したが、そういえば当時は柳沢峠越経由で奥多摩から塩山までバスが通っていたものでした。今は丹波止まりなので、丹波がスタートとなる。落合を過ぎるあたりからだんだんと登りが始まる。道が南向きに方角を変えると、いよいよ峠を目指してののぼりである。つづら折りを登っていくと背後に奥秩父の山並みがきれいに見えてくる。そこからもうひと頑張りで峠である。
峠の食堂で山菜とろろそばを食べてから塩山目指して急な下りを進む。裂石まで意外と時間がかかってしまい少々焦りも出てくる。裂石からはバスにも乗れるのであるが、頑張って塩山まで行ってみる。最初の予定では甲府方面まで行くつもりであったが、遅くなったこともあり、とりあえず初期の目的は達したということで高尾行きの電車に乗り込んだ。
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