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2010年4月26日 (月)

30年ぶりの越沢バットレス

先日、30年振りにネパールに行ってきたばかりですが、今度は30年ぶりに越沢バットレスに行ってきました。途中20年間のクライミングのブランクがあるとはいえ、なんで長らくご無沙汰していたかというと、越沢はいやなイメージ(滑りやすい、ザイルが切れやすい等)があって、ついほかの岩場へ行ってしまうためでした。今回、穂高継続のパートナーが越沢ファンのようなので、しかたなく行くことにしました。

アルパイン低迷の昨今、どうせ他パーティーはいないのだろうと思っていたら、案に反して5~6パーティー以上も集まる盛況ぶりで、結構若い人も来ていました。アルパインもまだ捨てたものではないようです。

肝心のクライミングの方ですが、最初の第2スラブでは山靴を履き、10キロ以上の荷物を背負った上に途中で荷揚げの練習までやったので、渋滞を起こしてしまい、みなさんに迷惑をかけてしまいました。昔はここも山靴で登るのが当たり前だったのですが、フラットソールに慣れてしまうと、2グレードほど難しく感じられました。

午後からはフラットソールに履き替え、その代わり、山靴の分だけ荷物は重くなりましたが、第1スラブを登りました。フラットソールだと格段に楽なことを実感しました。本チャンでは4級くらいまでは山靴でなんとかなるでしょうが、それ以上はフラットソールを履くことにします。2ピッチ目でトップを入れ替わり、これで1スラは簡単に抜けきれると思いきや、途中でザイルが全然伸びなくなる。やっと解除のコールで登りだしてみると、トップは終了点直下でハンギングビレーをしている。鋸ルートに入ってしまい核心が越せなかったようである。こんなところで一か八かのチャレンジをしてもしょうがないので、ロアーダウンと懸垂下降で基部に降り立ち、本日はお開きとなる。

パートナーは完登できなかったことをしきりに悔やんでいたが、実力の範囲内で登ることを考えればいいので、自分自身はさほど気にしていなかった。それよりも、屏風のトレーニングとしてハング乗越の練習ができなかった方が残念であった。平日の夜にでも近所の公園のウンティで秘密トレーニングでもしましょうか

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