久しぶりの皇居ランニング
午前中に日比谷公園近くの某法律事務所で打合せがあったので、その帰りに約半年振りの皇居ランニングをしてきました。
神保町のランナー専用の施設で着替えて、竹橋から反時計回りにスタート。ここからはちょっとした登り坂があってコースの難所である。
元気な時はなんということもない緩い坂なのだが、何周もして疲れてくると、けっこうきついところである。そこからはしばらくは平坦な道を行き、千鳥ヶ淵交差点手前から下りとなるが、50メートルくらいの距離なのだが、道がせまくなっている。最近、我が者顔で走るランナーに対して歩行者から苦情が出ていて何らかの規制がされるのではないかということを聞いているが、このあたりは特に歩行者とのトラブルが生じやすいと思われる。
交差点を左に曲がって緩い坂を登り切って半蔵門に着くと、そこからは桜田門方面に向かって一気に下っていき、快適に飛ばしていける。またここからはお堀の先にビル街の展望が大きく開けてとても気持ちのよいところである。特に夜走ると夜景が素晴らしく、何回走っても感動してしまう。
坂を一気に下っていくと、やがて前方には桜田門の外壁が見えてくるのだが、桜田門まではけっこう距離があってなかなか近づかず、いらいらするところでもある。
桜田門をくぐると、走り終わったランナーやこれから走ろうとするランナーが何人かはいてけっこう賑わうのだが、今日はなにかのイベントがあったのか1週目のときは立入禁止だったので(2週目からはOKだったが)内堀通り経由で迂回して、いつもと違った閑散とした桜田門広場の写真をとった。
上の写真の広場は駅伝のスタート地点にもなっていて、駅伝終了後はビニールを敷いて宴会をよくやったものである。いつもは飲食禁止の場所なのだが、駅伝の時だけは皇宮警察も大目にみてくれたようである。ここを過ぎて東京駅を横に見ながら進むと、前方に毎日新聞社の社屋が現れると、スタートした竹橋は間近となってくる。竹橋のちょっと手前には東京都の木である「そめいよしの」の絵が歩道に埋め込まれている。
各都道府県の木の絵が一定間隔に埋め込まれているもので、走りながらもけっこう楽しませてくれるものである。
さてこれで1週約5キロは終わりであるが、今日は4週20キロを走るつもりでいたものの、久しぶりということもあり、3週目でよれよれとなってしまい、15キロで終わってしまいました。
11月下旬の大田原マラソンまで約1カ月半しかなく、今の状態では4時間以内で完走するのはかなり厳しいかもしれないが、トレーニングの密度を上げて、なんとか本番までには間に合わせたい。
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