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2010年10月15日 (金)

久しぶりの御岳ボルダー

今日はヒマだったので久しぶりに御岳ボルダーに行ってみる。数年前にトライし続けていい感じまで行ったのに、指に豆ができて断念したマミ岩SD2級の課題にさわってみたくなったからである。

今にも雨がふりそうな天気だし、平日だから超人気の「忍者返しの岩」以外には誰もいないと思ったら、お目当てのマミ岩は講習会でもやっているのか10人以上の団体さんに占拠されている。

やむをえず、近くの「遊歩道沿いの岩」でトラバース課題をやることにする。

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これはこれで結構面白いのだが、手が切れるような岩のため、指が痛くなって長くはやっていられない。しばし、休憩しながら多摩川の流れを眺めていると、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」という鴨長明の方丈記の有名な一節が思いだされて、いろいろと物思いに耽ったりしてしまう。

考えてみれば多摩川というのは自分にとっては本当に故郷の川そのものだという気がしてならない。この水系の水を毎日飲んでいるというだけでなく、この川の南側を走る奥多摩縦走路を24時間以内で走破する「日本山岳耐久レース」や川に沿って北側の青梅街道を舞台とする「青梅マラソン」や「奥多摩渓谷駅伝」にも何度も出場したりもして、本当に親しみのある川である。この川の河口から源流までも細切れながらも踏破したこともある(大部分はランニングで)。観光客以外でこの川に来る人はボルダラー(大岩登りをする人)以外にはカヌーと釣りをする人だが、後2者はまだやったことがないので、機会があったらやってみたいものである(多摩川をより深く知るために)。

しばらくするとマミ岩が空いたようなので、移動してお目当ての課題に取り組む。ムーブはわかっているのだが、以前は保持できたホールドが全くつかめない。ここ数年、ほとんどボルダリングをやってこなかったので、やはり力がおちてしまったことを思い知らされました。

この後は真面目に課題に取り組む気も失せ見物だけと決めて、以前足繁く通った「デッドエンドの岩」にも足を伸ばしてみる。

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「忍者返しの岩」に次ぐ人気スポットだが、誰も取り付いていない!見るだけのつもりが、急に気が変わって1級の課題にトライすることになってしまった。クライミングシューズに履き替えて、いざ取り付いたものの、全然だめであった。全くトレーニングなしで登れるような甘い課題ではなかった。

後はのんびりと川沿いの遊歩道を駅まで戻ることにする。全く成果のあがらない一日で以前なら落ち込んでしまうところでしたが、今はクライミングに対する情熱も以前ほどはなくなってしまったので、岩に触れただけで満足が得られるようになってしまいました。これは果たして成長なのでしょうか、はたまた堕落なのでしょうか

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