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2010年12月 6日 (月)

伊豆半島一周

伊豆半島一周は以前から行きたかったが、一日では行けないのでどうしたものかと思っていたところ、JR東日本のウィークエンドパスが今秋から伊豆急も利用できることとなり、これならば途中で泊まらずに行けるので、早速出かけることにした。

1日目

行程の都合上、伊豆高原から下田までとなるが、これだと一日としては短すぎる。そこで城ヶ崎でクライミングも楽しもうと、若干のギアもザックに積めて行く。
のんびり過ぎて寝坊してしまう。クライミングに充てる時間があまりなくなりそうだがやむを得ない。
何度も来ている伊豆高原なのに海に降りる道に迷ってしまう。ようやく橋立への分岐点まで降りて自転車をデポして、すぐ先の「かさご」の岩場に向かう。
海にそそり立つ岩場には支点となるような適当な木が見当たらない。そこでやむを得ず、二ヶ所の岩のでっ張りにスリングをかけ、ロープを垂らして下に降りる。10メートル程度の岩壁だが、眞下から見上げると威圧的である。墜落防止用のユマールをセットして登って行く。

Photo_4 岩壁を見下ろす

Photo_5ユマールで確保

クライミング自体は簡単で、もう少し登り甲斐のあるルートでもと思ったが、時間がないので自転車の所に戻る。
下田への道は概ね快適である。途中、北川温泉、河津といった懐かしい場所を通って、下田には予定時間ぎりぎりでなんとかたどり着いた。

2日目

今日は長丁場なので、昨日よりも二時間も早く暗いうちから出かける。
下田には10時に到着。下田漁港に寄ってから石廊崎に向かう。
石廊崎では途中に自転車をデポして、歩いて灯台まで登る。真っ青な空と海に白い灯台が映えて見事である。

Photo_6

石廊崎からは西伊豆を目指して北上するが、アップダウンが激しくてなかなか行程が捗らない。波勝崎の分岐点も、時間的に無理と判断して、そのまま直進する。

Photo_7 西伊豆の海と富士山

松崎には3時前に着き、コンビニで遅い昼食をとる。ここでこれからの行程を検討するが、この調子では何時に沼津に着くかわからないと少々焦りを感じたものの、ここまで来たら前進するしかないと腹を決める。その後もアップダウンを繰り返しながら進んで行くと、途中で日没を迎える。

Photo_8 西伊豆からの夕日

土肥に着いた時は5時過ぎで真っ暗になってしまう。ここで道は左右に分かれる。左は当初予定の海岸沿いの道、右は修善寺方面の道である。右は峠越えもあって遠回りではあるが、いざとなったら修善寺線に乗って帰ることもできる。左に行って、パンク等のトラブルが生じたら、暗闇の中では万事休すである。どうしたものかと思案していたが、たとえトラブルにあっても、自転車を押して夜通し歩けば沼津まで辿り着けるであろうと考えたら気が楽になり、当初予定どおり海沿いの道を行くことにする。

海沿いの道と言っても相変わらずアップダウンが続くが、夜間にこちらの道を通る車はほとんどなく、後ろからの車に神経を使わなくていいのが救いであった。道路沿いには沼津からの距離が200メートル毎に表示されるので、精神的には楽であったし、駿河湾を隔てて見える静岡方面の灯りにも元気づけられた。

やがて伊豆市方面からの国道と合流すると、車が急に多くなり、また神経を使わされるようになる。だが、それも暫くの事で、まもなく沼津駅に到着し、なんとか最終電車にも乗れて帰宅することができた。

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