5年前の自分に再会
織田フィールドでインターバルトレーニングをした後、原宿の石井スポーツに立ち寄ったら、大型画面に先日行われた(と最初は思っていた)日本山岳耐久レース(奥多摩の山道72キロを制限時間24時間で行われるレースで通称はハセツネカップ)のゴールシーンが放映されていた。次々にゴールに飛び込んでくる選手とともに名前とタイムも映し出されていた。知っている人が出てこないかと、しばらく立ち止まってみていたら、信じられない光景に一瞬わが目を疑った。なんと私の名前と記録がでているではないか。すぐにそれは5年前の大会のゴールシーンであることに気付いた。私は4回このレースに出場しているが、その最後のレースであり、自分のベストタイムを出したときのレースでもある。
もう今は衰えてしまって、とても出場できそうにもないが、あのときは元気だったんだなあと懐かしい気持ちで一杯になった。あの頃に比べるとだいぶ選択肢は狭まったことは事実だが、まだやりたいことはたくさんあるので、今の自分のできる範囲内で大いに頑張りかつ楽しんでいきたい。
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