復興ファンド
昨日のテレビでやっていた「震災失業」での被災地の深刻な状況には胸が痛むと同時に、行政の対応の遅さに腹が立ったが、その中で紹介されていた復興ファンドというものに興味を持ち、早速ネットで調べてみた。
拠出金の半分は寄付金となり、残りの半分に対しては利益がでれば配当がでるが、損失いかんでは元本は保証されないというものてまある。
拠出金の回収等はどうでもいいことであるが、赤十字等への寄付だと、その分配までに時間がかかることもさることながら、どのように寄付が役立っているのかが見えてこないのに対して、ファンドの場合はネットや現地訪問によって、被災者の復興度合いがわかることが大きな特徴である。申込み手続きはかなり煩雑であったが、なんとか手続きを済ますことができた。
今月中には石巻や気仙沼を訪れて、お手伝いをした家々の復興を確認するつもりだが、その後も定期的に現地を訪れてなにかお手伝いできることがないかを探っていきたい。その際にはファンドの投資先の様子も見ていきたい。
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