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2012年4月 1日 (日)

帰国の目途立つ

コペンハーゲン空港の一夜が明けて、スカンジナビア航空の事務所に航空券の変更に出かける。用件を告げると、最初はokの返事が出たので簡単に出来ると思いきや、こちらの用件がわかったという意味だったようで、やはり正規航空券でないので、変更は不可とのこと。しかも本日は全てのシートが満席、明日もエキストラシートなら空きがあるが、その場合は二人で100万円近くかかるとのこと。一時はやむをえないとも思ったが、近くの代理店にあたると、ふたりで32万円でokとのこと。さらにカードで払うつもりだったのに、ユーロ払いとのことで手持ちのユーロを数えると2万円程度足りない。これを見た係員はよほど我々が貧乏旅行者と思ったのか、より安い23万円のチケットを呈示してくる。直行便でなくヘルシンキでの乗り継ぎ時間が1時間ちょっとしかないリスクはあったが、安値につられて購入してしまう。これで一応は帰国の目途がたったので、週前半の仕事の予定を後半に変更してもらうよう電話連絡したりして、ようやく大過なく一件落着となってくれそうである。

 

市内でホテルを見つけて一休みした後、コペンハーゲンの市内観光に歩いてでかける。王宮のまわりを散策したり、伝統的な家並みを見物したりしてホテルに戻る。長かった旅行もようやくフィナーレを迎えられそうだ。

 

Photo_5 コペンハーゲンの歴史を感じさせる重厚な町並み

 

Photo_6 王宮

 

Photo_7 繁華街

 

Photo_8 チボリ公園

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