連休後半戦 五日目
朝から雨の中を赤穂目指して出発する。ところが出発してすぐにナビのルートをはずしていることに気付く。赤穂への最短ルートは内陸部を行くようだが、きょうは時間的にも余裕があるので、多少遠回りでも景色の良い海沿いの道を行くことにする。
雨中の行動はうっとうしいが、カンカン照りよりもましである。それに悪天下とはいえ美しい海岸線の眺めはなかなかのものである。
相生の先で昼食を終えて赤穂を目指して歩き出すと天気も回復し、雨上がりの新緑がめにしみるようだ。国道の峠を越えると、赤穂に下る旧道が分岐しているので、そちらを下る。赤穂城への藩主切腹の急報も、この道を通っていったんだなあと思うと感慨深いものであった。
赤穂のホテルにチェックイン後、名古屋の実家からやってきた家内と落ち合い、赤穂城址を観光する。本丸の庭園は見事らしいが、開園時間を終了していて見られなかったのは残念であった。
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