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2012年6月 9日 (土)

茨城・福島県境ツーリングと八溝山登頂

ロッキー横断のトレーニングで茨城・栃木と福島県境付近の道のツーリングと県境上のピークいくつかの登頂を4日間の予定で計画したが、行程の遅れと天候悪化や自転車の不調から二日間で切り上げ、茨城福島の県境のみに終わってしまった。

始発のスーパーひたちを勿来で下車して、勿来の関に向かう。前も行きかけたのだが遠くて諦めたところだが、今回は無事行ってこられた。源義家が奥州出陣の際に立ち寄ったということでたてられている立派な像が目を惹いた。
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勿来の関から先は茨城県に入って県境近くの道を西に進むのだが、思っていた以上に行程が長く、夕方になってようやくコンビニのある所にたどり着き、遅い昼食兼夕食のコンビニ弁当を食べる。予定では八溝山を越えて白河までだが、この時間となっては無理な気もする。ただテントも水食料もあるので、駄目なら途中でテントを張ることにして予定通り出発する。
一時間ばかり登り坂を進むと、左手に予想してなかった太子町への分岐点が現れる。GPSで確認すると、頂上まで伸びている林道の一つ手前の林道にいるではないか。この林道は行き止まりのようなので引き返すしかない。最初は時間も時間だし、八溝山は諦めて大回りして白河に行くつもりであった。ところが、正しい林道の分岐点まで来ると急に気が変わり、正しい林道から八溝山を目指すことになる。
林道はすぐに通行止めの標識が現れ、そこから先は舗装がなくなってダートとなる。さほど急な登りでもないので、マウンテインバイク仕様の自転車はゆっくりながらも進んでいける。そのうちに後ろのタイヤの振動が激しくなってくるので降りて見てみると、パンクしたらしい。こんな夜道で修理はできないので、道端の草地にテントを張って一夜を明かす。

翌朝は早朝から行動を開始する。しばらくは悪路と急坂が続くので、パンクしたままの自転車を引っ張って登っていく。頂上近くになって傾斜が落ちてきたところで、パンクした後輪のタイヤからチューブを外して新品と交換する。チューブ交換自体は何回か経験があるので、さほど時間がかからないが、後輪の方はチェーンの脱着があるので結構時間がかかってしまう。
再び自転車に乗って坂道を上っていくと、しばらくして茨城県側からの舗装路にぶつかり、快適な道を伝って八溝山の頂上に向かう。八溝山1022メートルは茨城県の最高峰であり、県内唯一の1000メートル峰であるが、頂上直下まで舗装道路が続いている珍しい山である。頂上に3階建ての展望台があり、関東平野から谷川岳や浅間山の遠望が見られるとのことであるが、今日は靄がかっていて山の姿はボンヤリとしか見えない。
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八溝山からは白河を目指して快適なダウンロードが開始する。と思ったのも束の間で、途中で舗装はなくなり、ガタガタ道を降りることとなる。そのうちに後輪の振動が激しくなってくるので確認すると、またもやパンク状態のようである。空気を入れるとしばらくは持つが、1時間くらいでまた空気を入れないといけない状態なので、おそらくはタイヤの裏側に小さな異物があって、それがチューブを傷つけているのではないかと考えられる。家でよく点検して、それで駄目なら自転車屋で見てもらうしかないので、白河から栃木・福島県境方面に行くのは諦めて、早めに帰宅することにした。まあこのトラブルがなくても、行程の遅れで当初の計画続行は無理っぽかったのだが
このまま白河から帰ってしまうのは勿体ないと、白河の関に寄っていくことにする。勿来の関とならぶ奥州三関の一つで、かの松尾芭蕉も奥の細道の途上、わざわざここまで寄り道をしている。もっとも私が奥の細道を歩いた時は、日数の関係で割愛してしまったので、今回が初めての訪問ということになる。三関の残りで日本海側にある念種の関も機会があったら行ってみたいものである。
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白河の関からは、峠を越えて栃木県に入って黒磯駅から帰ったが、黒磯駅の手前で夕立につかまり、雨具を着ててもしみこんでくるような激しい振り方であった。

今回は中途半端な形で終わってしまったが、ロッキー横断のトレーニングと事前準備という点ではそれなりの成果はあったといえよう。

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