ロッキーの大きさに圧倒される
7月28日(土)
ロッジを出ると地元の自転車乗りが多数見られた。坂道を喘ぎながら登る者、猛スピードでダウンヒルする者と様々だが、後者は峠を越えてきた者だと思いこんでいた。ところが私も喘ぎながら登ってみると、道はスキー場で行き止まりになっているではないか。皆折り返してダウンヒルしていたわけだ。
ただトレイルが上の方まで続いていて、観光客が登って行くので、もしかしたらこのまま反対側まで降りられるのではないかと考え、空身で偵察してくる。残念ながらトレイルは池までで、そこから先はとても自転車で行けるところではなかった。
罠にはまってしたと一瞬思った。登り口まで戻って、一日余計にかけて南側から回り込むしかないかと思ったのだが、スキー場のすぐ下に分岐点があるのを思い出し、地図で調べてみると、そこから向こう側に降りられることがわかって一安心。さっそく行ってみると峠の高さは2830メートルもあり、昨日の登り口からは1300メートル以上もあった。前山でこれだけ登らさせられるとはロッキーのスケールは大きい。
その後は迷いながらも40号線にでる。あとはゴール近くまでこの道を行くだくけだ。もうGPSは不要か?
この日の晩は、道路からは見えず、横に小川が流れている絶好の場所を見つけたのて、そこにテントを張ることにした。
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