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2012年8月27日 (月)

勘七の沢と小川谷

2週続けての沢登りとなった。

翌日は仲間と西丹沢の小川谷に行くことになったので、そのアプローチを兼ねてまだ登ったことのない東丹沢の勘七の沢を登ることにしました。勘七の沢は東丹沢では水無川本谷やセドの沢とともに人気のある沢で、この日も大勢の遡行者を迎えていた。
ほとんどの滝は簡単に越えられるが、15メートルの大滝だけは少し手強そうだ。
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ロープなしでも登れそうな気もしたが、君子?危うきに近寄らずで左側から高巻く。大滝の上部はしばらくは小滝が連続した後、水流も消えて、右側の踏跡を辿っていくと稜線に出て、20キロの荷を担いで順位を争うボッカ駅伝のゴールである花立小屋の前に立つ。何回か参加したレースなので懐かしい場所である。

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小屋の前の休憩所でかき氷を食べている人を見て、私も食べたくなり注文する。山の上で食べられるとは思わなかった。
Photo_3 

今日の行程は玄倉あたりまでで、十分時間があるので、景色を眺めたり昼寝をしたりして1時間余りを休憩場で過ごす。
Photo_4小屋からの丹沢の山並み(氷の旗が揺れている)

鍋割山方面は今回初めて歩くが、久しぶりの稜線歩きは楽しいものであった。
Photo_5 
鍋割までは大倉方面からのハイカー何人かとすれ違ったが、雨山峠に向かうと、パタリと人と会わなくなった。急峻な尾根道で熟達者向きコースとされているからだろうか

雨山峠からは沢沿いの道を下っていく。その昔、バスがまだ西丹沢には通ってない時代には、西丹沢に向かうクライマーが通っていた歴史のある道である。やがて玄倉林道に降り立ち、明日の待合わせ場所まで約8キロの林道を歩いていくが、途中で日没となり、ライトをつけながら進んでいく。
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待ちあわせ場所に向かう分岐点まで来ると、林道がチェーンで封鎖されて車両進入禁止となっている。その旨を仲間に携帯で知らせて、その近くの草地で野宿する。水は十分もってきていたので炊事には不都合はなかったが、川がはるか下で持参したビールが冷やせずに生ぬるいまま飲まざるをえなかったのが残念だった。

翌朝は仲間と合流して小川谷遡行に向かう。今日は久しぶりに12人という大勢で登ることとなり、賑やかな一日であった。
Photo_6めいめいが思い思いの所を登っていく

小川谷は今回で3回目だが、前回登ったのは5年近く前のことでほとんど覚えていないが、下の写真の大岩のことはよく覚えている。
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その時は大岩に付けられているロープをたぐって登ったが、今回は台風の影響で右側の水流通しにも登れるようになっていたので、そちらを登ってみるが、全身びしょぬれとなり、真夏だというのに寒くて日差しを待ち望むようになってしまった。

その少し先には二段の滝が控えているが、水流通しに登るのは困難なため、左側の灌木混じりの壁をトップが固定したロープに墜落止めのテープをつけて登っていく。
Photo_8
やがて左側が壊れた堰堤の所まで来ると、ここから上部は平凡な流れになるということで遡行は終了となり、踏跡を降りていく。前回来た時はこんなに悪い道ではなかった気がしたが、前半はえらく悪い道であった。1時間半くらいの下りであったが、3時過ぎには林道に戻り楽しい一日の沢登りを終えることができた。 

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