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2012年11月26日 (月)

お遍路〜九州その4

当初の予定では松山から伊予灘に沿って八幡浜まで歩き、そこから大分に出港するつもりだったが、そうなると60キロ近くの歩きとなって、1日では辿り着けそうもないし、三日間の疲れがたまって、歩くのが辛くなってきている。それよりも何よりも、今回九州から帰ることにしたのは、北九州にいる友人と10数年ぶりに会うのを楽しみにしていたからであるが、大分から北九州までとなると、移動時間だけでもかかってしまうのだ。ところが、ネットカフェで検索していると、松山から小倉までの夜行便があることを発見、これですべての問題が解決することとなった。後は、今日一日をどう過ごすかであるが、松山市内に一日いてもしょうがないので、松山郊外を南に連なっている札所をレンタサイクルで巡ることにした。その中の一番南の札所までは片道40キロ以上あったが、高低差のことは頭になくて、たいしたことはあるまいとたかをくくってしまう。
レンタサイクルを借りてびっくりしたのは変速ギアもついていないママチャリであったからである。
まあなんとかなるだろうと出発する。ママチャリに乗るのはひさしぶりだが、すぐに慣れる。とごろが、傾斜は次第にきつくなり、峠の標高720メートルの標識が現れて一瞬ひるんでしまう。気をとり直して立ち漕ぎで行けば、時間はかかるが、ママチャリでもなんとか峠までたどり着くことができた。
お遍路〜九州その4
ところが、そこでGPS地図で確認すると、45番の札所まではまだ20キロ以上もあってアップダウンも続くようなので、往復すると3時間以上はかかりそうだ。次回に予讃線の松山以南の最寄り駅から往復することとし、今回は46番以降を行くことにした。
峠の下からは松山市街の眺めが一望でき、まあ展望台に上がったと思えば、ここまで上がってきた苦労も無駄にはなるまいと気持ちを切り替えて一気に下り始め、途中で46番の
の小道に入って行く。

お遍路〜九州その4

さすがに自転車だと早く、最後は暗くなってしまったが、51番まで6つの札所を効率的に回ることができた。ただめったにいないことではあるが、歩き巡礼の人に逢うと後ろめたさを感じてしまう。やはり巡礼は歩いて行くからこそ価値があるとのだろう。
51番の先に道後温泉があるので立ち寄り、道後温泉を代表する建造物の温泉に入ってから市内に戻り、自転車を返した後、リムジンバスでフェリーの乗り場に向かった。
お遍路〜九州その4道後温泉

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