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2012年12月24日 (月)

日本縦断徒歩旅行( 九州編) 最終日

日本縦断徒歩旅行(<br />
 九州編) 最終日
久し振り?にベッドに寝たが、体が野宿に慣れてしまったのか、3時過ぎに目が覚めたら、それからは目が冴えて眠れなくなってしまった。それでテレビをつけて見ていたが、気付かないうちに二度寝をしてしまい、朝食時間の時に目覚ましもかけてないのに目が覚めてレストランに直行する。バイキング形式だが、なかなか豪華な内容でしっかりと食べる。朝食をまともに食べるのも何日ぶりかの気がする。
食後は大急ぎで支度して、昨日の最終到達点である北川に戻るために駅に向かう。というのは、その列車を逃すと夕方までないのだ。

北川に戻ると、駅前に昨日置いておいた棒きれを拾い上げる。大分の山間部で杖代わりに拾い上げたものだが、長く使っていると愛着がわいて捨てられなくなってしまったのだ。
毎度のことであるが、歩き始めは捻挫の痕が痛み、引きずるような歩き方になるため、ペースがあがらないが、痛む部分の関節をある程度使っていると、痛みも軽くなり歩くスピードも上がってくる。

1時頃には延岡に戻り昼食に豚骨ラーメンを食べる。食後はすぐに歩き出したいところだが、実はひとつ予定があるのだ。それはお米屋さんが趣味で作ったクライミングジムを一般にも解放しているということをネットで読んだので、ぜひ寄らずにはなるまいと思ったのである。
場所はすぐにわかったが、休日の午後だというのに客は誰もいない。東京では考えられないことなので、最初は休みかと思ったが、扉を開けて声をかけると、奥からオーナーが顔を出して営業しているとのこと。他人に煩わされずに登れるのは良いことだと登っていると、オーナーは米の配達に行くということで留守番を頼まれてしまう。後の予定もあり、長居するつもりもなかったが、オーナーはなかなか帰ってこない。すると都合のよいことに子連れの客がやってくる。子供は登っている下を走り回っていて危ないし、すぐに退散するつもりだったが、そういえばまだ料金を払ってなかった。後から来たお客さんに聞いてみると、料金は500円で箱の中に入れておくそうだ。東京の相場の半値以下だが、生憎細かいお金がなかったので、千円札を入れて、半分は寄付ということにしてジムを出た。

明日は宮崎空港から帰京するのだが、その前に宮崎に嫁いでいて、ここ10年ほど会っていない姉を訪ねることになっている。ここから宮崎までは80キロ以上あり、次回以降のアルバイトになるので、今日多少頑張ってみたところでしかたがないと思いつつも、つい急ぎ足となってしまう。その時、今日はクリスマスイブであることを思い出す。家族で祝うことがなくなってから久しいが、今回の旅行がほぼ予定どおり終えられそうなことを祝って一人クリスマスとして、七面鳥の代わりにチキンのフライ、ケーキの代わりにスィートをコンビニで買って食べる。そうこうするうちに門川という駅に着き、ここを今回のゴールとして長旅を終えることにした。

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