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2013年7月28日 (日)

デリー観光

今日はデリー観光ということで、10時にエージェントのいつもの運転手が迎えにきた。

彼の車に乗せられてインド門に向かい、そこでガイドも同乗してきた。実をいうとガイドの同行はあまり好ましくはなかった。というのは、ガイドと一緒だと、ガイドの説明を理解しなければと神経の休まる暇がないからである。客が大勢ならば兎も角、今回のように1:1だとなおさらである。

まずはオールドデリーのジャマー・マスジットに向かう。壮大な建物で、塔の上に登るとデリー市内が広く見渡せる。
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ここで1時間ばかりを過ごした後、南方に向かう。途中で昼食を摂った後に着いたのはクトゥブ・ミーナールというインド初のモスクである。こちらの塔も目立つ姿をしているが、残念ながら登ることはできない。
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デリーの主な観光地はたいがいは歩きかリクシャで行ける距離にあるが、クトゥブ・ミーナールだけはバスで30分もほど乗らないと行けない所にあるので、この機会に行っておいてよかった。デリー最大の観光地であるラール・キラー(別名、レッド・フォート)には今回は行かなかったが、昼間なら昔行ったことはあるし、呼び物は夜に行われる音と光のシヨーらしいので、帰国直前に機会があったら行っておこう。

最後はお決まりのショッピングである。自分としては苦手なので、カットしてほしいところなんだが、そのリベートがガイドの重要な収入源になっているのだろうから行かないわけにはいかない。連れていかれた所は絨毯の店だった。ひととおり説明を聞いた後に、自分としては切り札のつもりで「今は旅行中なので携行に困るから買えない」と言ったら、敵もさるもので、「宅配便にすればノープロブラム」とのたまう。そこで苦肉の策で、家具は家内と相談してからでないと買えない」と言ったら、「奥さんへのプレゼントにすればいいい」と軽くいなされて段々窮地に追い込まれるが、「これから各地の商品を見比べて、最終的に決めたい」ということでなんとか逃げ切る。ただ、外に客がいない以上、なにも買わずに出ていくのも憚られたので、邪魔にならない小物をいくつか値引きして買った。店員はこんな値段では自分の首が飛ぶなんて言ってたけれど、その値段でも十分利益は出しているのだろう。

帰りはメインバザールで下してもらうつもりだったが、強い雨が降ってきたので、ホテルまで送ってもらい、メインバザールは天気の様子を見てから出かけることにした。

夕方には雨も上がったので、地下鉄を利用してメインバザールに行ってみる。もう道も完璧に覚えたし、地下鉄の乗り方にも慣れた。ただ、メインバザールの入口にある駅名の読み方がわからなかったので、紙に書いて買う。

今晩のお目当てはタンドールチキンが旨いというお店である。今回は苦労なくすぐに見つけて奥の方に陣取り、タンドリーチキンとビールを注文する。5年前にパキスタンのイスラマバードで食べたタンドリーチキンの十分に熱の通ったとろりとした味が忘れられず、今回のインドでも楽しみにしていたものである。ただパキスタンはイスラム教の国ゆえ、堂々と人前では酒が飲めないのに対して、インドではそのようなことはないので、激辛のタンドリーチキンも十分楽しめるはずだ。結果的に出てきた料理のお味はというと、それなりに美味しかったのは事実だが、あのとろりとした味の再現はなかった。またどこかの地でトライしてみよう。

食事中に店が混んできて、隣の席に座っていた若者が私の斜め前に相席となった。東洋系ではあるが、日本人かどうかはわからなかったので声をかけないでいたところ、私と同じガイドブックを読んでいるではないか。早速聞いてみると、今日到着して明日はムンバイに移動し、近辺の遺跡群を回るとのことである。1週間くらいの駆け足旅行のようであるが、若者の海外旅行離れが言われる中で、限られた日程の中でインドを目指そうとする自分の息子くらいの年齢の若者の気概が嬉しくなって大いに話が弾み、食後はメインバザールをひととおり案内して、ネットカフェの前で別れた。ネットカフェではUSBに予め保存しておいた3日分のブログを投稿したが、30ルピーという安さであった。日本語入力できるPCにはお目にかかったことがないが、ほとんどのPCでは日本語の表示自体はできるようだし、USBの使用にも制限はないようなので、ホテルの劣悪なWifi環境に苦労するよりもネットカフェを利用した方がずっとスマートにネット利用ができると思えてきた。

明日はいよいよ今回の旅行のハイライトのひとつであるアグラのタージマハルである。33年前に行き損ねた地であるのでリベンジが楽しみだ。

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