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2013年8月13日 (火)

デリーに戻る

ゴラクプールの駅ではニューデリー行きの列車を6時間近く待つ。途中で昼食に駅前の店に行ったが、昨日の昼にチキンカレーを食べた店は味はまずまずだが、出入口がないので暑い外気がそのまま入り込み、辛いからか暑いからかわからないが(多分両方でしょうけど)、滝のような汗をかきながら食事する羽目になったので、せめて外気と遮断されている食堂はないかと探したが、これがなかなかない。ようやく見つけた店はなんと扇風機までついている。ラッキーと中に入ったが、定食しかメニューはないみたいで、しかもベジタリアンの店のようであった。味はというと、1食なら我慢できるが、これが毎日3食続くとなると、旅行を切り上げて日本に帰りたくなってしまうというレベルである。

 

十分涼んでから、駅に戻り、ひたすら列車を待つ。電光掲示板には乗車予定の列車は定刻通りの表示が出ていて遅れの情報はないにもかかわらず、到着時間を過ぎても一向に現れず、30分遅れでようやく到着した。もっとも、このくらいはこちらでは遅れとみないのたろう。

 

予約は二段寝台の下段でしてあったが、デリーからベナレスに向かった時と同様に、子連れの夫婦と一緒になったので、今回も私は上段に代わって、夫婦に下段を向い合わせで使わせてあげた。

 

列車が4回、バスが2回と夜行を利用したが、今回がいよいよ最後となる。夜が明ければもうデリーは目前となる。

 

朝のニューデリー駅のホームに降り立つ。2週間ぶりのデリーである。街に出ると喧騒ぶりは相変わらずであるが、心なしか暑さの方は和らいだような気がする。|デリーに戻る

 

帰りのフライトまで丸2日あるが、観光はだいたい終わっているのでのんびり過ごそう。

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