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2013年9月30日 (月)

中山道十三峠越え

再び恵那に戻って前回やり残した十三峠越えに再チャレンジである。大湫宿への最寄り駅は釜戸であり、ヤフーの地図ではその道にも旧中山道と書いてあったので、その道を行くつもりであったが、十三峠は碓井峠、和田峠などと並ぶ中山道の難所であり、美濃路では最大の難所とされている所なので、それを避けては中山道を踏破したことにはならない気がしたため、予定を変更して十三峠越えを行うことになった。その結果、時間が足りなくなる恐れはあったが、なんとか頑張ってみることにした。

恵那まではほぼ中央線に沿って伸びていた中山道も十三峠越えに差し掛かると、中央線を離れて東西に伸びていくようになる。
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十三峠越えはひとつひとつの峠はたいしたことはないが、全部で20近くの峠を越えていくのでなかなかたいへんだ。ただ一里塚、石碑などが次々と現れるので退屈することはない。
5時間近くかかって峠越えが終わろうとする直前に1人のリュック姿の男性に追い抜かれる。日本橋を出て以来、他の街道歩きの人に会ったのは三人目である。東海道では大勢の街道歩きに会ったが、中山道はやはり人気が薄いのだろう。
大湫宿に着いて遅い昼食をとってから再び歩きだすと、後ろから先ほどの人が足早にまた追い越していく。きっとどこかに寄り道でもしていたのだろう。

早久手宿までは近いのですぐに着いてしまうが、ここに泊まってしまうわけにはいかない。次の御嵩宿までは11キロもあるため、たどり着けずに山中で泊まらざるをえないことに備えてペットボトル2本を持参する。

御嵩宿までの道は途中から山道となる。だんだんと日暮が近づいてくるが、暗くなる前になんとか里道まで降りることができた。後は国道まで降りるだけだと思っていたら、旧中山道は途中から分岐してまた山道に入って行く。出来るだけ旧道を行きたいのは山々であるが、夜の山道は危ないのでそのまま新道を行くことにする。

国道に出てしばらく歩くと、ようやくコンビニが見つかり、弁当を買って夕食をとる。そこから御嵩駅までは歩いて30分くらいなので、駅近くのホテルをGoogleで検索すると、なんとしたことか駅近辺にはホテルは一軒もない。Googleで検索できなくても、現地に行けば一軒くらいはあるはずだと思って行ってみると本当に一軒もない。昔は何十軒も旅籠があった宿場町だというのになんたることか。しょうがないので、無人の御嵩駅で一晩を明かすことにする。

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