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2013年9月28日 (土)

恵那山

恵那山
数年前から街道歩きを行っているが、東京を起点とするもののうち、中山道だけは中津川までしか歩いてなかった。そこで今回は中津川から先を全部歩いてしまおうと思ったわけであるが、せっかく中津川まで行くのならば、百名山でまだ未踏の恵那山も登ってしまうことにした。
前日、名古屋の実家に向かう家内と恵那山山麓の昼神温泉に泊まり、朝8時に単身、恵那山に向かう。
恵那山への伊那側からのルートは何本かあるが、今回は広河原ルートをとることとする。伊那側からのルートは登山口までのバスがないので、私のように車を利用しない場合には、長時間の歩行を余儀なくされる。10数年前に新たに開かれた広河原ルートは登山口の高さが1200メートルと高いので4時間近くの歩きとなってしまう。その代わりに恵那山への最短登路となるため、登山口の2キロ手前のゲート横の駐車場には10台以上の車が停まっている。さすが100名山だけあって全国各地からの車のナンバーが見られる。
登山口にはお昼頃に着いたが、その手前あたりから早くも下山してくる登山者とすれ違うようになる。
頂上までは急な尾根の登りが連続する。途中からはガスの中に入ってしまい、視界もなく黙々と登るだけである。1時間に400メートルの高度を稼ぐ快調なペースで登ったので、標準コースタイムは3〜4時間なのに2時間半で頂上に着いてしまう。83座目の100名山ゲットである。頂上にはだれもおらず、標識と展望台があるのみである。なにも見えない頂上にいてもしょうがないので、早々と下山することにする。

下山路は中津川側の前宮コースをとる。こちらはアップダウンが多くて、なかなか高度がさがらない。ようやく急降下が始まる頃にはだんだんと暗くなってきたのでヘツデンをつけての下降となる。前宮コースの資料をよく確認せずに登山口の標高は広河原コースと同じか少し低いくらいかと思ったら、実際は500メートルも下であった。

ウェストン公園のバス停留所には8時過ぎに着く。あたりには人家が点在するのみで、お店はおろか自販機すらない。ネットで調べた所では、中津川の駅近くまでお店はないということだし、最終バスは1時間以上前に出ているので、近くの空き地に簡易テントを張る。アメリカと違って郊外ならば道路近くでもテントが張れるのは有難い。オリンピック招致の謳い文句ではないが、日本は安全な国であることをつくづくと感じた。

今回は荷物の軽量化と小型化のために炊事用具は持参しなかったため、アルコールとつまみが夕食代わりである。酔いが回ってすぐに寝入ってしまったが、厚手の衣服を用意してこなかったので、寒くて夜中に目覚めてしまい、ブログを書き始めたら、結構時間がかかってしまい明け方近くになってしまった。もう一寝入りすると、いくら日本とはいえ、人家の近くで明るくなるまでテントが張りっぱなしということになるのはまずいので、このまま起きていることにしよう。

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