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2013年10月 5日 (土)

なんとか中山道踏破

昨晩は酒を飲みながら、寝入ってしまたのでGPS機本体及びバッテリーに充電し忘れてしまった。充電には長時間を要するので、今からでは無理だ。充電時間が比較的短い携帯を充電し、そのグーグルマップのGPS機能を利用せざるをえない。

今日はゴールの草津まで45キロ近くの長丁場である。中山道の本当のゴールは京都の三条大橋だが、草津の東海道との合流点から先は既に歩いているので、今回のゴールは草津としたのだ。

今日の出発点の鳥居本宿までは近江鉄道に乗って行く。旧道は国道のすぐ上を通っている。高宮宿までは山道かと思っていたら平坦な道だった。ただ国道はだいぶ下の方を通るので離れてしまう。

高宮宿から愛知(エチ)川宿までは10キロ近くあってかなり遠い。愛知(エチ)川というのは養老の山から琵琶湖に流れこむ川であるが、若い頃に遡行したことがあるので懐かしい。愛知(エチ)川宿にはお昼時に着いたが、旧道沿いには飲食店はなく、宿場を出て国道と合流するあたりからちらほらと飲食店が現れる。その時点では携帯のGPSで見る限りは、行程の半分弱くらいは来ているようなので、この分なら楽勝だと飲食店で長居してしまう。

次の武佐(ムサ)の宿までも10キロ以上あって遠かった。ただ旧道を行くので見るべきものが多く退屈しない。
武佐の宿から次の守山の宿までも10キロ以上あるが、その間に正式の宿場でないが、舞の宿というのがあり、その先で旧道は国道と別れて新幹線の下をくぐって東海道線の草津を目指すことになる。
国道と別れる頃には夕暮れてなり、腹も減ってきたが、足の3重苦(疲労、捻挫後遺症の関節の痛み、足裏の靴擦れの痛み)も限界に達しており、長時間休むと歩けなくなってしまう恐れがあるため、コンビニの前で立ちながら食事をする。

国道と旧道の分岐点はわかりやすかったが、新幹線の下をくぐるのは早すぎたようである。旧道に戻るのはあきらめ、東海道線沿いに歩いて野洲駅を過ぎた先にある野洲川橋で旧道と合流することにする。

この頃になると、時間的余裕はさほどないどころか、下手をすると京都発の夜行バスに間に合わなくなることもありうるという不安がでてきた。そこで携帯のGPSとにらめっことなって現在位置の確認をしていく。ただ本物のGPS機と違って目的地までの距離が表示できないのがつらい
今回の最後の宿場である守山の宿を通過する。もう宿場を楽しむ余裕もない。草津駅到着のタイムリミットまで1時間を切ってしまった。前方の表示に○○駅300メートルとある。うん?と思ったが、よく見ると栗東駅だった。守山駅の次は草津駅だと思ってたら栗東駅があったのか。ガッカリしたが、それに追い打ちをかけたのが、草津4Kmの表示であった。今のペースでは間に合わないではないか。火事場のバカ力ではないが、足の不調をものともせずに走り出すことになった。

おかげで多少の余裕を残して草津駅の前まで来ることができた。だが、今日のゴールは東海道との合流点である草津追分である。東海道を歩いた時に来たことがあるので、記憶を便りに探し回るが、時間ばかりが空しく過ぎていく。ついにあきらめて駅に戻りかける。その途中で草津宿の資料を取り出してみると、さきほど探したもう少し先に草津追分があることがわかったが、あとの祭りである。まあ草津駅まで歩けたので良しとするかというわけで、今回をもって、ここ数年来続けてきた街道歩きも一段落となった。
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