帰国
プラナン最終日になって、バンコクの政治情勢は緊迫の度を増して、空港閉鎖も時間の問題となってきた。反政府側からの要求回答期限の15日の終夜便で帰国予定のため、滑り込みでセーフとなる公算が高いが、予断を許さない状況であることには違いない。
早くクラビ空港に行ったからとて、どうにでもなるわけでもないが、バンコク空港の様子が多少なりともわかるのではないかというかすかな希望から、朝食後すぐに船着き場に向かう。ところが8人揃って初めて出港するというのに、後の6人が一向に集まらない。1時間待ってついにしびれを切らしてホテルに戻り、少し割高だがタクシーとセットになって、直接空港まで行けるブランに変更することにした。こちらの方はすぐに客が集まり、1週間に及んだプラナン滞在に別れを告げることになる。
クラビ空港に着くと、バンコク空港へのフライトは通常どおりなので、すくなくともまだバンコク空港は閉鎖されていないことがわかって、まずは一安心する。クラビ空港で6時間近く待ってようやくバンコク行きの便に乗り込む。
バンコク空港に到着してあたりの様子をうかがっても特に変わったところはないので、これで予定通り帰国できるだろうという見通しが立ってきた。4時間ほどの待ち時間の後に羽田行きの便に搭乗することができ、綱渡りながら帰国の途につくこととなった。
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