伊予路を行く
午前中は今治北方の半島めぐりをするつもりだが、その前に前回行き損なった近くの今治城に寄ってみる。お城の回りをぐるりと回ってから門の中に入る。加藤清正と並ぶ城作りの名人とされる藤堂高虎によって築城されたもので、威風堂々とした高虎の銅像も建っている。
お城見物の後は半島北端を目指して海岸沿いの道を行く。昨日渡ったしまなみ海道の橋が眺められる。
半島の北端は公園になっていて瀬戸内海の眺めが素晴らしい。
しばらく休んでから予讃線の大西駅に向かう。ここから松山空港までは前回のお遍路の時に歩いているので、伊予和気までは電車に乗って行くのである。
伊予和気からは松山空港の脇を通って瀬戸内海を目指す。長い登り坂を越えるといよいよ瀬戸内海だ。最後になるはずの瀬戸内海の眺めを楽しみながら進んでいく。というのは、今日の目的地の八幡浜はいよいよ瀬戸内海を離れて玄海灘に面するかはだ。ところが、まだ
瀬戸内海に面している伊予長浜の手前で夕暮れを迎えてしまった。
伊予長浜から八幡浜までは2時間もかからずに行けるだろうが、真っ暗な中を景色も楽しめずに行ってもしょうがないので明日回しとして、今日は伊予長浜までとすることにした。
| 固定リンク
「自転車」カテゴリの記事
- 阿賀野川溯行 二日目(2022.05.11)
- 阿賀野川遡行 一日目(2022.05.10)
- 佐渡島一周達成(2022.05.09)
- 佐渡島北半分(2022.05.08)
- 金北山(2022.05.07)
コメント