アクシデント
今日は予定どおり赤岳主稜に向かって出発する。行者小屋ではビーコン訓練をしたりして主稜のトラバース地点にはお昼頃に到着。1ピッチ目は最初の凹角部分が少しいやらしかったが、後は問題なくビレー点へ、二人を同時に引き上げていると、ラストを行くはずのYさんがトラバース道を文三郎新道に戻っていく。コールをかけたが要領を得ない。Mさんが登ってきて初めて落石がYさんの肩に当たった事実を知る。こうなった以上は是非もない。Oさんが登ってから懸垂下降に移る。テントに戻るとYさんは思ったよりも元気で一安心する。これで予定はすべて中止てなったが、明日はYさんを美濃戸口まで送った後、近くの氷の滝でアイスクライミングでもするとするか
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