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2014年6月 5日 (木)

白峰南嶺南部縦走1日目

シベリアから帰って休む間もなく、白峰南嶺南部縦走に出掛ける。これは40年以上かけて行っている日本海から太平洋までの日本アルプス完全縦走の仕上げとなるものである。
あいにくの天気で予定日5日間が全部雨の予報だが、とりあえず行くだけ行ってみてだめなら中途で撤退もやむなしというスタンスをとることにした。

朝7時頃に家を出たため、電車バスを乗り継いで登山口に着いたのは12時半になってしまった。

覚悟していたとはいえ、雨の中のスタートはいやなものである。沢沿いの緩やかな登りを2時間ばかりしてから、沢を途渉して対岸に移り尾根に取り付く。布引岳頂上まで標高差1600メートルの急な登りである。1100メートルを3時間かけて登り、標高2000メートルに達した時は5時半だった。今日中に頂上まで行くことも可能であったが、頂上は吹きさらしで風雨が強くて大変だろうし、これから先も急な登りが続くので、テントを張れる場所があるかどうかわからない。今いる場所は少し傾いているが1張りはなんとか張れるのでここに泊まることにする。

テントの中に入り込み、セーターと軽羽毛服を着ると、濡れて冷えきっていた体も人心地する。取って置きのビールが腹に染み渡る。食事を済ませると、寝袋に入って横になるだけだ。明日も今日のような天気だと風の強い稜線の行動はやめた方がよいだろう。その時は来た道をとっとと引き返すか、予備日を使って1日停滞するかだが、明日の朝に決めることとしよう。

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