« クライミング復活 | トップページ | 蝶ヶ岳 »

2014年6月16日 (月)

上高地帝国ホテル

40年前に職場の山好きな連中と上高地に行き、その中にはまだ結婚するする前の家内も一緒だった。その時は西糸屋に泊まったのだが、丁度家内の二十歳の誕生日だったので、気をきかせた先輩がバースディケーキを買ってきて皆でお祝いをしたものであった。

時は流れて家内も還暦を迎えることとなった。そこで記念に上高地を訪れることになったのだが、どうせならば、一度は泊まってみたいと思っていた上高地帝国ホテルに泊まってみることにした。予約が取りにくいと聞いていたので、申込み初日の2月1日に早々と申し込んだのだが、満室なのは夏休み期間中だけで、6月は土曜日以外は空きがあるようだった。

スーパーあずさが塩尻を出る頃にワールドカップのコートジボワール戦が始まったので携帯のワンセグで観戦する。新島々からバスが発車する頃に連続して得点されて逆転され、稲こきダム付近にさしかかったあたりで試合終了となり、残念ながら黒星スタートとなってしまった。負け惜しみだが、上高地までの前半の展望がない部分の退屈しのぎには格好であった。

昼時にホテルに着いたので、ホテルのレストランど昼食をとる。シーズン前のせいかさほど待たずに席に座れる。自分はハッシュドビーフとオムライス、家内は名物のビーフカレーを注文する。料理もたいして待たずに運ばれたが、空腹だったので、写真を撮らずに食べてしまい惜しいことをした。夕食は忘れないようにしなくては
上高地帝国ホテル

食後しばらく休憩してから大正池までの散策に出かける。大正池はいつもはバスの車窓から眺めるだけで、湖畔に立つのは久し振りだが、以前に比べると随分と立木の数が減ったようで、景観の見事さがだいぶ削がれてしまったのは残念だった。
湖畔でバスが来るまでソフトクリームを舐めながら、アルプスを眺める気分は最高である。その後、上高地に移動して、河童橋を渡って右岸を散策しながらホテルに戻る。数え切れないくらい通った上高地であるが、いつもは通ったことのない所を行けたので新鮮であった。

ホテルに戻ってしばらく休んでからいよいよお楽しみのディナーである。フランス料理のフルコースであるが、自分はヒラメのムニエルとローストビーフのコースを選んだ。お値段もそれなりだったが、十分満足できる内容だった。もう二度とできないだろう経験をさせてもらえてよかった。
上高地帝国ホテル

上高地帝国ホテル

|

« クライミング復活 | トップページ | 蝶ヶ岳 »

旅行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 上高地帝国ホテル:

« クライミング復活 | トップページ | 蝶ヶ岳 »