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2014年7月

2014年7月30日 (水)

六峰Cフェース剣稜会ルート

剣沢キャンプ場を6時に出発して熊の岩に10時に到着。テントを設営したり、昼食をとったりしてから12時過ぎに登り出す。何回も登っているルートではあるが楽しいルートである。
P1030419ハイライトの4ピッチ目のトラバース

4時前には終了する。

下の 写真は終了点からのⅤ峰である。
六峰Cフェース剣稜会ルート
Cフェースからの下りは本来は5・6のコル経由なのだが、手前にあった懸垂支点に惑わされてBフェースとのコンタクトラインを降りてしまったため、思いがけない苦戦を強いられ、テントに戻ったのは9時過ぎとなってしまった。

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2014年7月29日 (火)

剣沢キャンプ場

剣沢キャンプ場
昨日の深夜近くまでの行動の疲れで、今日は剣沢キャンプ場までの移動のみとする。今日入山したOさんとも合流してメンバー全員が揃い、3時過ぎには剣沢キャンプ場に到着し、酒を飲みかわしながら歓談し、夕食をとって今日1日が終わる。

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2014年7月28日 (月)

劔岳本峰南壁

雷鳥平から長駆劔岳本峰南壁を目指したが、朝5時に出発したのに帰ってきたのは夜の十時になってしまった。
本峰南壁は易しかったし、何も問題がなかったにもかかわらず、1時間で登るつもりが、3時間もかかってしまった。そのお蔭というわけではないが、劔岳頂上には4時に着いたので、誰もいない静かな頂上からの展望を楽しむことができた。
劔岳本峰南壁

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2014年7月27日 (日)

雷鳥平の休日

今日は午前中は風雨が強かったので停滞となたが、かなりのパーティーが撤退し、キャンプ場も空いてきた。
雷鳥平の休日
午後からは雨もあり、日差しも出てきたので、ボルダリンゲを楽しんだ。
雷鳥平の休日

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2014年7月26日 (土)

龍王岳東尾根

龍王岳東尾根
劔岳長期山籠りの初日は龍王岳東尾根を登って雷鳥平にテントを張って1日を終えた。天気に恵まれた北アルプスは素晴らしかった。

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2014年7月23日 (水)

枝豆の収穫

枝豆の収穫
トマトの収穫が一段落し、畑の残りに植えた枝豆の収穫をおこなって、耕作の第一段階は終了した。畑はリセットされて、第二段階の秋野菜の栽培となるが、真夏の炎天下の作業は辛いので、しばらくは雑草取りくらいでお茶を濁したい。

枝豆の収穫は予想外の大豊作であった。枝豆の栽培は手間がかからないとは聞いていたが、種まきと収穫以外には一切手をかけてないにもかかわらす、これだけの収穫があるとはずぼらな自分にはぴったりの野菜である。

自分の作った枝豆をつまみにビールを飲むという夢?がかなえられた。

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2014年7月22日 (火)

18切符の旅

深夜に長万部から急行「はまなす」に乗って早朝に青森に着く。この急行に乗るのは3年前の冬に道南徒歩旅行をした時に、やはり長万部から乗ったのに続いて2回目だが、前回は青森駅直前で大雪のため電車が止まってしまい大変だったが、今回は定刻通りに到着する。この急行も函館まで新幹線が開通すると廃止が確実視されているので、恐らく最後の乗車となるだろう。
P1030395
残念ながら急行には18切符では乗れないので普通乗車券を買い、青森駅直前から18切符の旅が始まる。

八戸経由で帰れば全線18切符が有効なのだが、花輪線のうち大館~十和田南が未乗車だったので、大館経由とする。こちらの方が時間がかかる上に好摩~盛岡は第三セクターのために650円が必要となるがやむを得ない。大館では1時間近く乗り継ぎ時間があったので、駅前に出て初めての町の印象を味わう。なんでも忠犬ハチ公の生まれ故郷だそうだ。駅前に駅弁の製造所があり、市販もしているということで早速購入して待合室で遅い朝食とする。写真の鶏弁当は本物の比内鶏が使われているのかどうかはわからないがなかなか旨かった。
Photo

花輪線への乗り換えはホームが別になるが、もちろんエレベーターなどはないので階段を登っていかなければならない。短い距離の水平移動であれば、自転車を手にぶら下げることは可能だが、階段となるとロードレーサーならいざ知らず、マウンテンバイク仕様の今回使用した自転車となると無理で肩に紐をかけて運ばなければならない。一度持ち上げてしまえば手にぶら下げるよりも移動は楽なのだが、持ち上げる時に少々パワーが必要となる。見かねた若い車掌さんが手伝いを申し出てくれるが、手伝いが必要になるようならばその時は輪行の旅は引退だと常々思っているので、礼を言って申し出を辞退する。無事に階段を登り下りして花輪線のホームに移動して花輪線の盛岡までの長い旅が始まる。

盛岡までの3時間はブログを書いていたので特に退屈はしなかったが、目が疲れてしまった。盛岡駅での乗り換えに思った以上に時間がかかった。県庁所在地の駅だからエレベーターはあるだろうし、20分もあれば弁当を買って食べるくらいの時間はあるだろうと思ったのが甘かった。第三セクターの改札からJRの改札までが遠いのである。中途半端な距離なので自転車を手にぶら下げるか肩に担ぐかでも迷ってしまう。結局、駅弁は買ったもののベンチで食べる時間はなく、乗り込んだ電車は混んでいたので立ちながら食べるわけにもいかず、次の乗換駅の一関の駅のベンチで食べたが、乗り換え時間が短かったため掻き込んで食べたので良く味わうこともできなかった。
Photo_2

小牛田での乗り換えでもホームが別になるのでいやになってしまう。ホームの端にはエレベーターがあるようだが、そこまで運んで行くだけで疲れてしまうので階段を担ぎ上げてしまった。

そうこうしているうちに仙台に近づく。仙台からは新幹線の本数も多いので、新幹線で帰るという選択肢もある。花輪線の全線乗車も終えたことだし、各駅停車の旅も十分堪能したので新幹線に乗り換えてもいいじゃないかという気持ちと。ここまできたのだから最後まで18切符の旅を貫徹しようという気持ちで揺れ動く。ところが、仙台の手前で車内に急病人が出て10分ほど停車したので仙台での乗り継ぎが微妙になってきた。ダメ元で仙台で乗り継ぎを行ったところ、予定の電車に乗れてしまった。これもなにかの思し召しと18切符の旅を貫徹することとなった。

仙台を出てしばらくすると、家から連絡があり早めに帰ってもらう用事が出てきたとのことなので福島から新幹線に乗り換えるつもりであったが、その後に再度連絡があり、用件はキャンセルされたということで、福島からも在来線でいくことになった。福島以南となると、奥の細道を歩いた時に、日帰り圏内ということで乗り降りした駅も多く、当時のことを思い出したりして多少は退屈が和らぐ。
福島から先も黒磯、宇都宮と乗り換えが続き、18切符の旅はまさに忍耐の旅である。

その後も数回の乗り換えを経て、やっと最終目的地の我が家の最寄り駅に着いた。青森駅からスタートして、11回の乗り換え、16時間の旅であった。18切符の旅ではないが、昨夜乗ったニセコから数えると、実に13回の乗り換え、25時間の旅となった。自転車さへなければさほどのことではないが、自転車を輪行しての旅は難行苦行とも言えるものであった。今回は最初だけプチ贅沢旅行であったが、その後は貧乏旅行の連続であった。その落差は大きかったが、自分としては貧乏旅行の方が性に合う気はする。ただし、マウンテンバイク仕様での輪行で今回のような乗り換え頻度の高いものは二度と御免こうむりたいものだ

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2014年7月21日 (月)

ニセコアンヌプリ登頂?

ニセコアンヌプリ登頂?
今日は温泉三昧のつもりだったが、よく考えてみると、風呂好きでもない自分が一日中風呂に入っていなければならないのは拷問のようなものである。そこでニセコをはさんで羊蹄山の反対側にあるニセコアンヌプリを登ってから温泉に行くことにした。

昨日登った羊蹄山に比べると標高が600メートル近く低いので、かなり登りやすいように思えた。ただこの山については全く調べてこなかったので、途中のアウトドアセンターというところで地図入りのパンフレットを貰っておいた。そのパンフレットによれば、国際スキー場からの登りが一番楽そうだったので、そちらに向かう。
途中にはコンビニがなかったので行動食を買い損ねた。そこで少し時間は早かったが、スキー場にあるホテルのレストランで昼食をとっておく。これで水さへ持っていけば心配はない。 

ところが、パンフレットの地図にはホテルの少し下から登山口に行く道が書いてあるのにどうしても見つからない。ひょいと横をみると、スキーシーズンだけだと思っていたゴンドラが動いているではないか!昨日のハイペースで足に疲労がたまっており、今日は休養日のつもりだったことでもあるので、登りはゴンドラに乗ることにした。

ゴンドラで頂上までの距離の3分の2ほどをあっという間に運んでもらい、後は歩きとなる。歩き出してみて疲労が思っていた以上であることを知り、ゴンドラに乗っておいてよかったと思った。 

登っている最中はたくさんの下山者とすれ違ったのに頂上近くになると、まだ1時過ぎだと言うのに誰にも会わなくなった。頂上直下と思われる地点で右からの道と合流し、隣のゴンドラの終了点からの道との表示があり、さらにすぐ上には頂上まで300メートルの表示があり道は左に屈折しているが、右からの道も合流していてそちらの道についてはなんの表示もない。

間もなく頂上とおぼしき所に出たが、写真のように石が積んであるだけで、普通はある頂上の標識がない。だが、そこから前進する道はみつからなかったし、ガスで視界はきかないものの、まわりに高そうな地点は見当たらなかったし、高度計の補正後の高度も頂上の高度を示しており、頂上直下の分岐点からの距離も体感的には表示されていた300メートルに近いと思われるので、総合的に判断して、ここが頂上であることは疑う余地はない。ただひとつ疑問なのはパンフレットの地図では、当初予定していた登山道とは頂上で合流は頂上であるように表示されているのにそのような道は見当たらないことである。きっと、パンフレットの地図は不正確なのだろう。

しばらく待っても誰も登ってこないし、展望のない頂上にいてもしょうがないので降りることにする。全く今回はいずれの山頂でも展望には恵まれない続きであった。

頂上直下の分岐点では当初予定していた登山道とおぼしき道に行くことも考えられたが、確信が持てなかったし、詳しい地図も持ってなかったので、ゴンドラ終了点まで戻ることにした。帰りもゴンドラに乗るのはしゃくにさわるので、ゴンドラの作業道を下ってみたが、砂利が足元から崩れていく歩きにくい道であった。

ニセコ駅に戻ってからは、長万部行き最終にはだいぶ時間があったので、駅前の温泉施設に立ち寄って、入浴後は飲食をしたり横になってテレビを見たりしてくつろいだ。

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2014年7月20日 (日)

羊蹄山

羊蹄山
空き地にテントを張ったので早朝に撤収する。昨夜テントを張った時は蚊のエジキになってしまったので、今朝は完全装備で臨んだため被害には合わなかった。そこからは数キロ漕いで銭函駅に着くが、始発まではかなりの時間待たされた。

ニセコに移動して、今回最後の目的である羊蹄山登頂を目指す。まずはベースとなる真狩キャンプ場に向かうが、事前に調べた際にはキャンプ場は道路沿いにあると誤解してしまった。キャンプ場は道路から3キロほど入った所にあるのだが、半端でない急坂で、とうとう自転車を降りて引く羽目になってしまった。

テントを張り終えて、羊蹄山の登山口に向かったのは12時を少し回った頃である。こんな遅い時間に登り出す人はまずいないだろうが、標高差は1500メートルくらいだから、時間当たり500メートルの高度を稼げば十分明るいうちに降りてこられる計算だ。久しぶりにトレラン並みのスピードで登ってみると、前半は600メートルのペースで登れたが、後半はさすがに落ちて500メートルから400メートルくらいであった。このくらいのスピードだと、かなり前に出発したであろうパーティーも次々に抜いていける。もっとも九号目にある小屋に泊まるために沢山の荷物を担いでいるパーティーもいたようだが

今日の降水確率は20%だったにもかかわらずガスで視界がなかった天候は高度が上がるにつれて風雨か強くなってきたので、衣類を着こんで風雨に耐えられる準備をした。

外輪山の一角にたどり着き頂上を目指すが、ガスで視界が効かないため、なかなか現れない頂上に少し焦る。

ようやく頂上に着いたが、視界0のため写真を撮ってから下降に移る。降りるにつれて風雨は収まってきたが、気がかりなことがでてきた。そこそこのハイペースで来たため、体に疲労が出てきており、下山後に近くの温泉や飲食店にいったはよしとして、帰りにまたあの急坂を登る自信がないことであった。

キャンプ場には予定通りに明るいうちにおりてきたが、温泉はともかくとして、飲食店に行かないとなると、今晩は紅鮭のお粥、明朝はカップラーメンで済ませ、今週2回目の休肝日を設けることになってしまう。

オートキャンプ場でこんなしょぼい食事をしてるのは私だけだろう。みんなはテントの外で食事しているが、私はしょぼい食事が恥ずかしいのでテントの中で食事した。ウソです、山で風雨に当たって寒かっただけです。!!明日はニセコの町に降りて、グルメ三昧、温泉三昧をするぞ♪

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2014年7月19日 (土)

石狩川河口に到達

石狩川河口に到達
早朝にキャンプ場を出て、石狩川河口に向かう。最短距離なら70キロ程度なのだが、出来るだけ川沿いに進むために曲がりくねって行くと100キロ近くなる。それでも早朝に出れば楽勝だと思っていた。

昨晩は隣の温泉施設のレストランで食事したが、朝は営業してないので、コンビニまでたどり着かなければならない。進行方向で一番近いコンビニでも30キロも離れている。途中に道の駅があるが、この時間ではお店は多分営業していないだろう。

8時過ぎにコンビニに着いて遅い朝食にありつける。これで頑張れると思ったが、今日は南風が強くて向かい風でピッチが捗らない。お昼頃には着くだろうと思った石狩川最南部の江別市に着いたのは3時で昼食もまた遅くなる。

それから先は進路が北向になったのでピッチも上がり、日没前には河口付近に着くことができた。河口付近は公園となっていて、遊歩道が突端の方に延びているので、しばらく歩いてみる。遊歩道が終った先にも踏みあとが続いているが、突端まで行くと1時間以上かかりそうで帰ったら真っ暗になりかねないので、遊歩道の終了点を河口と考えて引き返すことにした。

JRの最寄り駅までは20キロ近くあるのでホテルの予約を入れてみたが、フロントの対応が悪かったので、予約はやめにして、途中の空き地にテントを張ることにする。

今回のメインだった石狩川走破はなんとか実現できた。後は、100名山の1つの羊蹄山を登るだけだ。

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2014年7月18日 (金)

旭川ボルダー

旭川ボルダー
石狩川下降に際して楽しみにしていたのが旭川から10キロほど下流の神居コタンにある旭川ボルダーを登ることである。

朝はゆっくりと出発し、10時過ぎに神居コタンに着く。ボルダリングエリアのアプローチはわかりにくいことが多いものだが、今回は比較的スムーズに見つけることができた。
このエリアではフレンチグレードを採用しており、6c、7a(段級制だと初段程度か)といった「高難度」の課題が中心で私には及びでないのだが、梁山泊という岩場には5台(段級制だと4〜5級程度)の課題が何本かあったので、そのうちのひとつにトライしてみる。技術的には登れないことはないと思えたが、かなり高さのある岩であり、マットも補助者もない状態ではびびってしまい、途中から飛び降りてしまった。まあトライできただけで満足したとしておこう。

その後は滝川付近のキャンプ場を目指して国道12号線を南下する。今日も睡魔に襲われかけたが、途中から歩道がなくなり、路側帯も狭い道を大型トラックが乱暴な運転で追い越して行くので、眠気もいっぺんで吹き飛んでしまった。歩道はしばらくして復活したが、もう眠気とはおさらばできたので快調に進むことができた。

滝川市内に入ってようやくコンビニが現われたので、遅い昼食代わりを食べて出発しようとしたところ、私のすぐ前に大きな荷物を積んだ自転車を発見する。今回はすれ違いは何回かあったが、同じ方向の同好の士ははじめてである。私よりもかなり若い人だったが、かなりゆっくり走っていたのでピッタリ後に着き、追い越す時に何と言って声をかけようかと考えながら、追い抜くタイミングをはかっていた。ところが、私が後続していることに気付くと俄然スピードアップして、あっという間に視界からきえてしまった。無理して追い抜かなくてよかったと思った。

今日のキャンプ場は滝川市の市街地を外れた所にあって近辺には商店はおろか人家もないところである。ふるさと公園と名付けられた一帯はキャンプ場の他に球技場や温泉施設が隣接するなかなかの規模である。キャンプ場の方は今日は利用者は私一人である。管理人は5時には帰ってしまうということで施設の利用価値はトイレくらいのもので1300円の利用料は上富良野の500円と比べて随分と高く思える。ただし、隣の温泉施設の温泉やレストランが8時まで利用できるのでは暇潰しにはなった。

明日はいよいよ河口までの約100キロの道のりである。

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2014年7月17日 (木)

旭川

旭川
石狩川の上半部が終わったので、今日からは河口までの後半部に移る。

下流に向けて出発する前に銀河の滝を見に行く。冬には二度ばかり出掛けているが、夏は初めてなので、どんな状態になっているのかりたかったのだが、思っていた以上に水量は豊富だった。

その後はまずは上川を目指す。大体は行きと同じ道を通って行くが、上川近くになってナビの近道を通って行こうとしたら、思いがけず登り坂となってしまう。これでは石狩川から離れすぎてしまうため、ナビは無視して石狩川沿いに進んで行く。後ろを振り返れば、左手には昔登ったことのある大雪山主峰の旭岳、その後右手には今回登ったトムラウシや十勝岳が望まれる素晴らしい展望である。

この頃から睡魔に襲われるようになる。睡眠不足というよりも、目標を半ば達した安堵感による気の緩みからきているようであった。少し横になれば睡魔から逃れられるのであるが、両側を雑草に襲われた道が延々と続くため休む場所も見つからない。何度かは停車して睡魔をやり過ごすが、瞬間的には記憶を失って危うく落車しそうになったりする。

そんなわけで行程が捗らず、予定していた深川まで行くのは無理と判断し、旭川泊まりに変更した。層雲峡での失敗に懲りて事前に電話で予約を入れた所、駅近くの温泉つきのホテルは平日だというのに満室となっていた。やむを得ず、深川への中途にある郊外の温泉に予約を入れておいた。

旭川の繁華街で夕食をとっていくこととする。旭川と言えばラーメンだが豚丼も有名なので、両方を食べたいと思ったものの、入ったラーメン屋には豚丼はなかったので、チャーシュー丼とのセットメニューを注文し、十分満足して旭川を後にした。その後、30分くらいだが、かなりの坂を自転車で登って温泉に着き、4日ぶりの風呂でさっぱりとした気分を味わうことができた。

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2014年7月16日 (水)

トムラウシ登頂

トムラウシ登頂
朝4時にテントを撤収して出発する。10数張りあるテントの中では一番乗りだ。だが、稜線に上がるのに手前の雪渓を登るコースを選択してしまったために難渋する羽目に。と言うのは、ピッケルもアイゼンも持たずに運動靴とストック代わりの木切れで多少の凹凸があるとは言え、硬い雪の壁を登るからである。キックステップ十分蹴り混めばスリップの心配はないが、なにしろ時間がかかってしまい、雪が消えた後も迷ってしまい、正しいヒサゴ沼への分岐点に着いたのはなんと6時であり、えらく時間をロスしてしまった。

そこからトムラウシまでは3キロと表示されていたが、体感的には倍近く感じるほどの深く大きい山である。

頂上に着いたのは8時半。記念すべき90座目の100名山である。ガスでなにも見えない寒い頂上にいてもしょうがないので、証拠写真を撮ったらすぐに下山する。

下りは登頂した安堵感からかのんびり歩いてしまったためか、登りと同じ時間がかかってしまい、ヒサゴ沼への分岐点には11時着となってしまう。これでは今日中に下山できなくなってしまうと気合いを入れてペースアップしたため、五色岳には1時、沼の原には3時過ぎに着くことがてきた。これで今日中に下山できる目処がたったので、湿原でのんびりする。昨日から1度も姿を現さなかったトムラウシも雲の切れ目から現れ、湿原の背後に重厚な山容をみせてくれる。

十分と景色を楽しんでから4時に下山を開始する。急傾斜の下りは熊が怖いので笛を吹き続ける。

五時半に登山口に降りるが、まだ終わりではない。まずは国道までの12キロの砂利道を下って行かなければならない。途中でパンクすると少々やっかいなことになる。日没が迫っている上、藪蚊の多い林道でチューブ交換するのは無理なので、国道まで自転車を引っ張って行かなければならないが、なんとか無事にパンクせずに国道まで着き、後は気軽なツーリングで8時過ぎに層雲峡に着いた。

層雲峡では温泉に入りたかったがホテルは2軒に満室だと断られる。やむを得ず街の外れにあるキャンプ場に行ってみる。入り口が真っ暗だったので閉鎖しているのかとも思ったが、急な坂を登っていくと、明かりがついていて、若者たちがたむろしている。管理人のいない無料のキャンプ場とのことで、早速テントを張る。トマムのホテルの後は5日連続のキャンプとなってしまった。

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2014年7月15日 (火)

ヒサゴ沼

ヒサゴ沼
4時出発のつもりが準備に手間取り五時になってしまった。平地用の地図で登山口とおぼしき地点をマーキングし、ナビでコース設定すると12キロと出てくる。本当に登山口の場所が正しいのか半信半疑である。

四キロばかり進むとコース設定した道はゲートが閉まっており、右に曲がっている高天原温泉への道だけが通れるようになっている。ゲートの隙間から自転車を通しての、これからは後ろからの車を気にせずに行けるぞと思ったのも束の間、何台かの車に追い抜かれる。あれ、どうやってゲートを通過したんだろう?地元の人は特別扱いなのかな。
まあ自分の通っている道が誰も通らない道ではないことがわかっただけでもよかった。

ナビの終点近くまで来ると車にが何台も停まっているのが見える。近づくと沼の原登山口の標識のが見えてくる。間違えてなかったのだとホッとする。

登り出してしばらくは急登である。他の登山者も早い時間に出かけてしまったのか誰もいないので熊が怖くなり、笛の吹きっぱなしとなる。

400メートルも登ると平坦になって湿原の中の木道を行くようになる。人がほとんどいないだけ尾瀬よりも素晴らしく思える。

五色岳まではなだらかな斜面を木道が続いている。五色岳の頂上では忠別岳からの登山者が大勢合流して急に賑やかになる。これだけ登山者が多いと、熊の心配もなくなって、咲き乱れる高山植物を撮りまくる。

今夜のキャンプ地のヒサゴ沼は明日登るトムラウシ山の真下にある神秘的な池の畔である。何日でも滞在したいくらいの別天地である。ただ残念なのは携帯が圏外なことである。昨日からのブログが送れてないし、けさのワールドカップ決勝戦の結果もまだ知らないのだ。

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石狩川源流

石狩川源流
二晩泊まった上富良野のキャンプ場を撤収して旭川乗り替えで上川に向かう。上川からいよいよ石狩川源流を遡る旅のスタートである。

駅近くのコンビニで買った弁当を食べたりしてたら出発が昼近くになってしまった。2時頃には層雲峡に着いたが、ここでまたのんびりしてしまった。層雲峡は今年の冬に銀河の滝や錦糸の滝を登ったが、それらの滝は国道はトンネルを通るため見ることはできない。
道はしばらくすると、北見への道と帯広の道が分岐する。石狩川源流へは帯広方面に向かい、しばらくして大雪ダムのある大雪湖に着く。ここで大失敗をしてしまった。最初に分岐する砂利道を石狩川源流の道と勘違いして1時間近く登ってしまった。

おかしいと思ってGPSで現在地を確認しようとすると、なんたることか、この地域のダウンロードしたはずの地図をGPSにコピーし忘れていたのであった。まあ藪尾根を行くわけではないので、ブリントアウけした地図があればなんとかなるとは思うが、大失敗であった。

山岳地図はカシミールからプリントアウトしたものしか手元にないが、GPSに元々ある平地用の地図でなんとか現在地を判断すると、もう少し国道を南下してから分岐することがわかり、国道に戻って正しい分岐点と思われる地点に達した。

こちらも砂利道となっていて、しばらく進んでみたが、あたりは次第に暗くなってきており、夕方に行動が活発になるらしい熊との遭遇も懸念されたので、分岐点の所にあった広場にテントを張ることにした。行程が遅れてしまったため食料計画を再検討して、今夜は酒とつまみで夕食代わりとすることにした。明日は酒がないが、休肝日だと思えばそれも悪くはない。たいして飲んだわけではないが、酔いが早く、9時前には寝入ってしまった。

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2014年7月12日 (土)

十勝岳

十勝岳
十勝岳の登山口まではバスも通っているのだが、夏山シーズン以外は早朝のバスがなく、到着が遅くなってしまう。それに折角、自転車を持参しているのだからと登山口までは自転車で登ることにした(メインのトムラウシのために体力温存を図りたい気持ちもあったのだが)。キャンプ場からの標高差は800メートル程度なので3時間ほどで着き、そこから十勝岳登山を開始する。

時間は9時半でさほど遅いわけではないにもかかわらず、登山口付近には誰もいない。土曜日でこんなに閑散としているということは、あまり人気がないのかなと思ってしまう。ところが、登り出してしばらくすると、登山者がひっきりなしに降りてくる。標準時間で往復5〜6時間の山だから、この時間に降りてくるのは相当早く出発したのだろう。その後も大勢の下山者とすれ違ったが、段々と天気が悪くなって遂に雨が降りだした。早出をしなかった報いを受けてしまったようだ。

頂上の100メートルくらい下で10数人くらいの小学生が何人かの大人に引率されてくるのが、今日すれ違った最後の下山者だった。頂上はガスっていて全く展望がなく、ただ登ったというだけだったので、写真を撮って直ぐに下山を開始する。先ほどの小学生のグループには直ぐに追い付くだろうとおもったが、なかなか追い付かない。下りの中間点あたりまで来た時に、ガスの中に大勢の下山者が見えてくる。先ほどの小学生のグループに違いない。雨も相当強くなってきたので、彼らが難渋しているようなら手助けをしなければと思ったが、全員快調に下山しているように見えたので、先に行かせてもらう。

登山口に降り立った時は全身濡れてしまったので、吹上温泉で冷えきった体を温めたかったが、下のキャンプ場まで降りなければならなかったので、後ろ髪を引かれながら、自転車で降りることにした。

幸い雨も止み、日も出てきたのはラッキーだった。キャンプ場に着いて、テントに荷物を入れると、直ぐに近くの温泉に直行した。冷えきった体を温めると生き返ったような気がした。明日からは、今回のメインであるトムラウシ登頂と石狩川の河口までの下降である。

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富良野

富良野
前から計画していた石狩川の河口から水源までの完全遡行を実施するに際して、ついでに日本有数の岩場である「赤岩青巌峡」も登ってしまおうという贅沢なプランを立ててみた。

ただ遡行は1人なので日程は自由だが、クライミングは相手のあることなので、日程の自由がききにくい。そこで「赤岩青巌峡」を先に登っておいた方がなにかと好都合である。となると、河口から水源まで遡行するよりも水源から河口まで下降した方が効率的なので、遡行よりも価値が落ちるが下降をすることとした。
次に水源の山をどこにするかも検討してみた。石狩川の水源の山としては石狩岳が最も自然だが、石狩川沿いには一般コースはないし、沢登りとなると、雪が溶けてからでないと無理なようである。そこで本流ではないが、支流の山としてトムラウシを登ることにした。こちらの山ならば、百名山でもあるので百名山全山登頂を狙っている自分としては好都合である。

計画実施を前に「赤岩青巌峡」を一緒に登るつもりだった人が急に肩を壊して登れなくなるというアクシデントが発生した。そこで急遽、前から富良野のラベンダーを見たがっていた家内を同行させることにした。ところが、この時期、富良野の宿は直前では空きが全くなく、やむを得ず、少し割高ではあるが、手前のトマムに泊まることにした。このことが、後でトラブルの原因になるとは神のみぞ知るであった。

7月としては最大級の台風が接近中であったが、かろうじて大洗から苫小牧に向けて出航した(翌日からは欠航が続くようであった)。自分1人ならば雑魚寝で構わないのだが、家内同伴ともなるとそういうわけにもいかず、ワンランク上のカジュアルクラス(ベッド付きの相部屋)を予約した。ただ台風によるキャンセルがあったのか12人用の部屋が貸し切りになったことはラッキーであった。

翌日の午後に苫小牧で下船し、JRでトマムに向かいホテルに入る。特別高級な部屋を予約したわけではないのに、二部屋分の広さがあってベッドは4つ、トイレも二つあるという豪華なものである。このスタイルがこのホテルでは当たり前なのか、たまたま四人部屋が空いてたためなのかはわからずしまいであった。

寝る前に念のために明日のトマム駅までの送迎バスの申し込みをしようとフロントに出向いて衝撃的に事実に出会う。なんと明日のトマムはJRが全面的に運休になるということである。私の場合は自転車を使えばなんとでもなるが、明日の夕方のフライトで帰る家内の場合はどうすべきかは即座には答えがでなかったので、明日のJRの運行が確定した段階で対応を考えることにした。

翌朝早く目覚めると雲ひとつない青空である。これでJRは動くと思いきや、テレビをつけると、運休決定の文字が飛び込んできて眼を疑う。台風が北海道東部を通過するので、帯広や釧路が影響を受けるからということなのだろうが、JR北海道は不祥事続きで神経質になっているということもあるのだろう。
こうなった以上は、家内は多少割高であってもタクシーで富良野まで脱出せざるをえないと考えて、フロントにタクシー会社の電話番号を聞いたところ、旭山動物園までのバスも8時過ぎにあることがわかる。観光バスで最後はトマムに戻るものだが、運転手との交渉で途中離脱もできないことはないはずなので、これを利用すれば、タクシーよりははるかに安く富良野に移動できるので、これを利用することにした。

家内のバスを見送ってから自分の移動に移る。2度と泊まる機会はないホテルで最終チェックアウトまでは2時間を余していたが、気が急くので、出発準備に移る。今日は富良野まではJRで移動するつもりだったので、コースについては全然調べてない。ナビで調べると、JR沿いに新得経由でいくよりも、幾寅峠を越えて行く方が近いらしい。峠の登りがどのくらいあるかはわからないが、全体の距離が70キロ以下たからなんとかなるだろう。だが、途中に9キロの砂利道があって結構苦労した。おまけに砂利道の砂が悪さをしてチェーンの調子がおかしくなってしまい散々だった。

峠を下り、幾寅におりてから家内に連絡すると、観光バスからは離脱でき、富良野プリンスホテルの前で富良野循環バスを待っているとのこと。そこで、ラベンダー畑で有名な富田ファームで落ち合うことにして前進する。ところが、富良野までは意外と時間がかかってしまい、富良野駅着は3時20分となってしまったので、さらに10キロ北方の富田ファームで合流するのは無理と判断して、循環バスで富良野に戻ってきてもらう。

富良野駅で家内と合流してから一緒に早めの夕食を食べ、家内は旭川空港行きのバスに乗り込み、私は今夜のキャンプ予定地の上富良野を目指す。途中、富田ファームに立ち寄り、とりあえず観光してキャンプ場に向かう。明日は、100名山のひとつ十勝岳を登る予定だ。

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2014年7月 6日 (日)

ツヅラ岩

ツヅラ岩
手の怪我が治って以来、初めての外岩を登ってきた。今回は今月下旬に予定している剣岳クライミングのメンバーとの打ち合わせがメインのようなものだが、梅雨の中休みで雨にも合わず、かといって曇り空で暑い思いもせずにラッキーだった。
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