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2014年7月16日 (水)

トムラウシ登頂

トムラウシ登頂
朝4時にテントを撤収して出発する。10数張りあるテントの中では一番乗りだ。だが、稜線に上がるのに手前の雪渓を登るコースを選択してしまったために難渋する羽目に。と言うのは、ピッケルもアイゼンも持たずに運動靴とストック代わりの木切れで多少の凹凸があるとは言え、硬い雪の壁を登るからである。キックステップ十分蹴り混めばスリップの心配はないが、なにしろ時間がかかってしまい、雪が消えた後も迷ってしまい、正しいヒサゴ沼への分岐点に着いたのはなんと6時であり、えらく時間をロスしてしまった。

そこからトムラウシまでは3キロと表示されていたが、体感的には倍近く感じるほどの深く大きい山である。

頂上に着いたのは8時半。記念すべき90座目の100名山である。ガスでなにも見えない寒い頂上にいてもしょうがないので、証拠写真を撮ったらすぐに下山する。

下りは登頂した安堵感からかのんびり歩いてしまったためか、登りと同じ時間がかかってしまい、ヒサゴ沼への分岐点には11時着となってしまう。これでは今日中に下山できなくなってしまうと気合いを入れてペースアップしたため、五色岳には1時、沼の原には3時過ぎに着くことがてきた。これで今日中に下山できる目処がたったので、湿原でのんびりする。昨日から1度も姿を現さなかったトムラウシも雲の切れ目から現れ、湿原の背後に重厚な山容をみせてくれる。

十分と景色を楽しんでから4時に下山を開始する。急傾斜の下りは熊が怖いので笛を吹き続ける。

五時半に登山口に降りるが、まだ終わりではない。まずは国道までの12キロの砂利道を下って行かなければならない。途中でパンクすると少々やっかいなことになる。日没が迫っている上、藪蚊の多い林道でチューブ交換するのは無理なので、国道まで自転車を引っ張って行かなければならないが、なんとか無事にパンクせずに国道まで着き、後は気軽なツーリングで8時過ぎに層雲峡に着いた。

層雲峡では温泉に入りたかったがホテルは2軒に満室だと断られる。やむを得ず街の外れにあるキャンプ場に行ってみる。入り口が真っ暗だったので閉鎖しているのかとも思ったが、急な坂を登っていくと、明かりがついていて、若者たちがたむろしている。管理人のいない無料のキャンプ場とのことで、早速テントを張る。トマムのホテルの後は5日連続のキャンプとなってしまった。

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