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2014年8月19日 (火)

駿河路ツーリング



お盆休み中は家で大人しくしていたので、休み明けに駿河路ツーリングに行ってきました。

駿河路は五十三次の時に歩いているのだが、東海道は清水から西は海岸線を離れて内陸部を行くため、世界遺産となった三保の松原や駿河湾と太平洋を分ける御前崎にはまだ行かず仕舞いであった。そこで清水からツーリングを始めて、できれば遠州路まで足を伸ばしたいと早朝に家を出た。

三保の松原は観光客で賑わっていたが、わざわざくるほどの景観ではなかった。富士山とセットでなんぼの値打ちがあるのだろうが、肝心の富士山は手前の緑の尾根の後ろにうっすらと肉眼ならば望めるのだが、カメラではぼんやりとしか映らず、拍子抜けした写真となってしまう。
P1030433
三保の松原を後にしてしばらく西に向かうと久能山東照宮がある。ここは予定外なのだが、せっかくだからと立ち寄ってみる。階段が千何十段もあり、20分近くも登るので汗だくとなってしまう。やっと登りきると、山門の所で500円を徴収される。たいして気もそそられないので帰ってしまおうかともおもったが、せっかくここまで登ったのだからと思い直して大枚500円を払い、お賽銭50円までサービスしてしまう。

参拝した後は、参道の食物屋でとろろ蕎麦を注文する。以前五十三次の丸子宿で名物のとろろ汁を食べ損なったことを思い出したからであるが、これが飛んだ失敗で、金返せといいたくなるような代物であった。その代わりに冷たいお茶を浴びるように飲ませてもらったからよしとしよう。

久能山を後にしてしばらくは海沿いの道を行くが、そのうちに全く車が通らないことに気がついた。妙なことがあるものだと思っていたら、焼津方面通行止めの表示があり、御丁寧にバイク自転車も通れませんとある。以前なら自己責任という論法で強行突破していたのだが、多少は年相応の分別がついてきたのか大人しく後戻りする。だが、別の道をとなると大きく迂回しなければならない。今回は海岸線を通るのが目的であり迂回して通っても意味がないことに気付き、JRを利用して島田までスキップしてしまい、大井川の源流から河口までのうち、やり残した島田から河口までの12キロを走破しておくことにした。

島田駅からしばらくすると大井川に出るが、路側帯もない一車線を大型トラックがビュンビュン飛ばすので怖くて進む気にならない。ふと河川敷を見下ろすと、アンツーカーのサイクリング道路らしきものがあるではないか。喜び勇んで河川敷に降りて見ると、そこはマラソンコースであった。ただ平日の今日は走っている人はほとんどいないので、久し振りに全力疾走を楽しむ。所々に自転車の高速走行禁止の立札があるが、時速30キロ位は高速じゃないし!平日だからまあいいかとそのまま突っ走る。

やがて河口付近に達したので、橋を渡って、一路御前崎を目指す。
駿河路ツーリング
御前崎に着いた時は日は既に沈んでいて、灯台にも明かりが灯る時刻となっていた。
P1030440

最低限の目標は達したが、もうひとつの目標である遠州灘を舞阪まで行くのは時間的に無理だ。浜松までならばなんとか行けそうなので前進してみたが、かなり手前から海岸線を離れてしまいそうなので意味がないことに気付き、最短の菊川駅(と言っても12キロほどはあるが)に向かうことにする。

菊川駅からはJRで浜松に向かい、駅前のラーメン屋で生ビールと餃子を注文して、無事駿河路ツーリングが終わったことを祝う。

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