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2015年5月27日 (水)

富士山高所&ロープワークトレーニング

マッターホルンに向けて富士山に高所順応とロープワークトレーニングに行ってきた。

 

海外の高い山に登る前には富士山で高所順応を行うことは決まりごとのようになっているが、今回はその他にクレバスに落ちた場合に備えてのトレーニングも併せて行うこととした。マッターホルン自体はクレバスのない山であるが、天候等のために氷河のある山に転進する可能性もあるため、それに備えてのトレーニングである。

 

山開き前にも関わらず、富士宮口はシーズン並の人出である。最初の1時間は獲得標高400メートルといいベースだったが、しだいにペースが落ちて結局は頂上まで6時間近くかかってしまった。

 

テントを設営した後、小屋の裏手でクレバス墜落時の対処方法をテストしてみた。

事前に書物で勉強してきたのだが、まさに畳の上の水練で思うようにはいかなかった。問題点か明らかになっただけでも収穫があったと無理やり納得し、寒くなってきたこともあり、早めにテントに戻る。

 

翌日は天候悪化が必至と思われたため、明るくなると同時に下山と決めて早めに寝袋に入る。四人用テントに四人が寝たため、狭くもなく広すぎもなく、寒さも感じることなく快適な一夜を過ごした。

 

翌朝は曇ってはいるものの思ったほどの悪天ではなかったが、予定どおり明るくなると同時に下山に移る。夏道通しにも行けるが、雪渓の方が早いのでそちらを降りていく。ただ、仲間がひとり日帰りて富士登山にくることになっていたので、すれ違いにならないように、私ともうひとりは途中から夏道を降りることにした。

 

仲間とは八合目の下で出会う。しばらく話をした後、お互いの健闘を約して別れる。五合目には雪渓組よりも30分遅れて到着し、荷物を整理した後、やり残しのロープワークの続きを行うべく、三塚公園に向かう。

 

公園に着いた頃には天気も回復し、富士山が雄大な姿を見せていた。早速ロープワークの続きを行う。たっぷりと時間をかけたせいか、ある程度は要領もわかってきた。ただ実戦に使うにはもう少し練習が必要だが、できれば使わずじまいでいたいものだ。

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