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2015年6月19日 (金)

安保法制反対集会に出かけてみたけれど

安倍政権の目指している安保法制は二重の意味で誤りをおかしている。ひとつは政府の恣意的な判断によりいかようにもなりうる極めて曖昧な歯止めにより、際限なき戦争参加への道を開いてしまうことであり、次には解釈改憲という奇手により、本来は権力者の横暴を抑えるべき憲法を改憲手続きを経ることなく権力者の都合のよいものに変えてしまうという民主主義の原則を全く逸脱したことをやろうとしていることである。

何か反対の意思表示をしないわけにはいかないと思っていたら、今週の日曜日に国会前で2万人以上が参加した反対集会があり、来週まで毎日昼間に行われるとの記事を読んだので、早速、国会前まで行ってみた。ところがそこで見たのは100人にも満たない人がこじんまりといるだけの寂しい風景であった。急に気持ちが萎えてきて、雨も降ってきたことや、どこかの宗教団体が激しく太鼓を打ち鳴らす物音にも嫌気がさして、そのまま帰ってしまった。

60年安保の際にデモ隊が国会を包囲して、安倍首相が敬愛してやまないらしい祖父である岸信介を退陣に追い込んだあの熱気はどこにいってしまったのだろうか

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