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2015年9月25日 (金)

マスコミが報じない真実 その1(シリア難民)

ここのところ安保(戦争)法制のことばかり書いているので、たまには他の問題についても、マスコミがあまり報じない観点から書いてみたい。

ISの暴虐から逃れようとする幾万ものシリア難民がハンガリー経由でドイツ方面を目指す状況はマスコミでもよく報道されているが、そこにはどこか傍観者的な意識が垣間見られてならない。地理的な遠さもあってか、日本には直接関係ないという気持ちがあるのかもしれないが、実は関係大ありなのである。

ISがシリア・イラクに広がったのはイラク戦争によってイラクの治安が大きく乱れたことが影響しているが(シリア内戦ももちろん影響しているが)、フセインが大量破壊兵器を保有しているという嘘の情報で世界を騙してアメリカが始めた大義なき戦争を日本も支持して自衛隊をイラクに送り込んだという点において、日本もシリア難民に対して充分の責任を負っているのである。

安倍晋三はいまだにイラク戦争を支持した日本政府の政策の誤りを認めないばかりでなく、昨年の難民申請5千人に対してわずか11人の認定、シリア難民については数人の認定という非人道的な対応を行っている。積極的平和主義というならば、せめて欧米並みの数万人単位の難民受け入れを行うことが最低限必要なのに、それどころか今回の安保(戦争)法制によって、好戦的なアメリカ軍の支配下に入って世界中での戦争に参加して新たな難民を作り出そうとしているのだ。

武力の行使は憎しみの連鎖を生み、決して平和をもたらさないという歴史の真実がわからない安倍のバカにはさっさとやめてもらい、危険きわまりない安保(戦争)法制は一刻も早く廃止させなければならない。

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