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2015年12月13日 (日)

安息日

安息日
安息日
安息日
テントを6時前には出てゲート前に向かう。資材搬入ゲート前には警備会社の人が5、6人はいるものの、座り込みの人は数人いるだけで、時間がたっても座り込みの人は一向に増えない。こんな人数しかいない時に資材搬入をされたらひとたまりもないなと思いつつも、なんの変化もないまま時間ばかりが過ぎて行く。暇なもので、埋立反対のプラカードを走行する車に向かって掲げるが、手を振ったりして反応してくれるのは10台に1台もない。反応があった車に手を振り返すと、しばらくは元気をもらった気になるが、すぐにまた退屈になる。

10時を過ぎて、今日はもう搬入はないのではと思って近くの人に聞くと、日曜は搬入がないことが多いとのこと。今日は安息日であることを思いだし、今後の予定を検討する。とりあえずは浜辺に出てみてカヌー隊の様子を見に行く。

カヌー隊のテントの近くには貸切りバスが停まっていて、テント前の広場ではツアー客に辺野古の闘いの説明が行われていた。スタッフにカヌー隊の動向を尋ねると、今日は出撃はなく、午前中はカヌーの練習をしているとのこと。そこで浜に出てみるといたいた。沢山のカヌーが浜辺近くをパドリングしている。しばらくは眺めていたが、終了するまでは時間がかかりそうだったので、ゲート前に戻ることにした。

ゲート前近くの広場では集会をやっていたが、資材搬入ゲート前にはガードマン以外には人がいなかったので、やはり今日は搬入はないようだ。このままここにいてもしょうがないので、早めに名護に向かい、もし、バスの便がよければ、沖縄本島北端の辺戸岬に足を伸ばしてみようと思った。
本島南端近くは、那覇マラソン等で行ったことがあるので、この機会に北端も行ってしまおうという魂胆である。全くの観光であるが、今日は安息日だから、まあいいか。

名護バスターミナルに着くと、辺戸岬行きに乗り継ぐバスが10分後に出発し、その次のバスは1時間後となっている。10分後のバスに乗りたいところであるが、ここで昼飯を食べないといつ食べられるかわからないということで食事をゆっくりとしていく。

食事後に、乗り場で今日中に辺戸岬をバスで往復できるかどうかを聞いてみる。すると、私が乗るつもりの次のバスならばギリギリで可能だが、乗り継ぎの辺戸名の到着時間と出発時間が同じというヒヤヒヤものである。まあダメもとで出かけることにした。

海岸線の気持ちいい道を行くのであるが、途中からグーグルマップと時計のにらめっことなり、景色を楽しむ余裕がでなかった。乗り継ぎはなんとかできてホッとする。辺戸岬までは30分ほどで着き料金を尋ねると、65歳以上は無料とのこと。ラッキーとは思ったものの、他に乗客もおらず申し訳ない気分がした(帰りも同様)。

辺戸岬は青い海とグレーの岩のコントラストが素晴らしい所で観光客で賑わっていた。辺戸岬はクライミングエリアとしても有名で、観光客で賑わっているあたりにも登れそうな所はいっぱいあったが、支点等の登った形跡は見られなかったので、クライマーは少し離れた所を登っているのだろう。

名護に戻った時にはとっぷりと日が暮れてしまった。ホテルに荷物を置いてから、沖縄最後の夜を泡盛を飲んで楽しもうと、居酒屋に向かった。

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