宜野湾市長選応援
熟睡してしまい、目覚めたのは6時を回っていた。慌てて朝食を済ませて宿を出てバス停に向かう。バス停には発車10分前に着いたが、昨日も予定時刻よりもかなり前の時間で運行されていたので、この時間でも早すぎることはない。なにしろ午前中1本しかないバスでこれを逃すと1時間近く歩かなければならないのだ。
ほぼ定刻通りに着いた名護行きのバスに乗り、二見入口で那覇行きに乗り換える。いつもは騒然としている基地ゲート前も今朝は静まりかえっている。途中の普天間で下車して宜野湾市長選のシムラ陣営の選挙事務所を捜す。運よくシムラ候補の出発式に間に合い、選挙カーで出陣するシムラ候補を多数の応援者とともに見送った。
選挙事務所で各戸に配るチラシを渡されるというので行ってみると、支援者が大勢のために締切となり仕事にあぶれてしまう。しょうがないのでシムラ候補の追っかけで街頭演説のギャラリーとなる。
その後に選挙事務所に戻ってみると、ノボリを持った一行が出て行くところだったので、後についていき候補者名を連呼しなから市内を練り歩いて午前中は終わった。
午後は帰りの飛行機のこともあるので、短時間の仕事があれば手伝おうと思っていたが、たくさんのグループに別れて市内を練り歩くということであり、飛行機に間に合うバスの出発時間までには帰れるかどうか不明だったので、少々時間は早かったが、那覇に戻ることにした。
那覇までのバス路線はいろいろあるが、最短である高速バスに当初は乗るつもりだったので、何の疑いもなく高速バスのバス停に向かって歩き出す。ところが、そのバス停がどこにあるのかわからないのである。1時間近く探し回ったが見つからず、傘を初日にバスの中に忘れてしまったためにカッパだけでは強い雨を完全に防ぎきれずに少々辛い行程となってきたので元に戻ることにした。
選挙事務所近くまで戻ると、シムラ陣営のノボリを持った一行とスレ違う。この時間もまだ運動中と言うことは、もし自分が参加していれば、この後にバス停探しの道迷いの時間も加算されるわけで、時間的にもかなりきつくなることになりそうだし、濡れたものを乾かす時間もなく飛行機に乗り込まなければならなくなっぢろうから、午後の運動参加を中止したのは正解であった。
那覇空港には2時間以上前に着き、余裕を持って行動することができた。選挙運動参加は中途半端に終わってしまったが、最低限のことはできたし、参院選の練習と考えればヨシとしよう。
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