« 冬の北海道 | トップページ | 釧路湿原から富良野までの北海道大横断 »

2016年1月30日 (土)

知床ハイキング

いよいよ待望の冬の知床探訪の日である。網走から知床斜里行きの列車の本数は少なく早朝の次の始発は10時過ぎとなってしまうので、朝はゆっくりと寝ててもよいので楽である。そうは行っても枕が変わると熟睡できない神経質な性質?なので7時前には目が覚めてしまう。カーテンを開けるとちょうどオホーツク海から日が上がる時であった。流氷が接岸していれば海岸で写真をとりたいところであるが、今年の接岸は遅いようで流氷はまだはるか沖合いである。

ホテルには食事なしで予約しており、駅近くで食事するつもりだったが、コンビニくらいしかないようだったので、ホテルの朝食を利用することに変更した。バイキングはなかなか豪勢でこれで4900円とはお値打ちである。駅前に並んでいる全国チェーンのホテルに比べて多少歩かなければならないが(と言っても5、6分程度に過ぎないが)、北海ホテルというこのホテルはおすすめである。お陰で食後もホテルでゆっくりくつろぐことができた。

多少、早めに駅について見ると、乗ろうと思った列車の20分ほど後にノロッコ号という列車があり自由席の車両もあって、これに乗っても予定のバスにはぎりぎりで間に合うことがわかって一瞬心が動いたが、もしバスの乗り継ぎに間に合わないことにでもなると大変だし、ストーブ列車は明日の釧路湿原でも乗ることだしと予定の列車で行くことにした。その代わりに入線してきたノロッコ号の写真だけは撮っておいた。
P1040567
列車は入れ代わりに網走駅を出発し、トンネルをくぐるとオホーツク海が広がって後は海岸沿いを進んでいく。見渡しても流氷は全く見られない。今回は天候には恵まれたが、流氷には縁がなかったようである。もっとも以前に流氷船に乗ったことはあるので、今回は許してやろう。途中で夏の終わりにツーリングした時に仮眠したことがある駅を通過して懐かしかった。

知床斜里で下車してウトロ行きのバスに乗り換える。ウトロで下車して予約した民宿を探すが見つからないので電話をしようと思ったら、通りがかりの親切な人が一緒に探してくれるというので電話をかけそびれる。結局見つからずに電話をすると、道の駅まで迎えに来てくれることになった。

車に乗せてもらって民宿に直行するつもりだったが、私がフレッペの滝に行くつもりだといったら、登り口まで連れて行ってくれることになった。歩けば1時間以上かかる道のりなので大助かりである。

フレッペの滝までの道は良く踏まれているので、靴のまま歩いてももぐらない。フレッペの滝の展望台が見えてきたが、なにやら多数の人がいるように見える。さらに近づくと人と見ま違えたのは鹿であった。20頭以上はいるであろうか、最初は放牧でもされているのかと思ったが、やはり野生である。その割には警戒心の薄い鹿である。展望台には人がよく来るので慣れっこになっているのだろうか
P1040582
肝心のフレッペの滝は上部こそ凍っているものの、下部はジャージャー流れていて残念である。それでもオホーツク海に面した断崖にかかる滝の威容は壮観である。
P1040579
駐車場まで戻っても、まだ時間は余っていたので、森林コースのスノーハイキングをやってみる。こちらも道は踏まれてはいるものの多少はもぐるので、せっかく持って来たのだからと、かんじきをつける。知床の林間コースだからといって、他の雪山と特に違いはないし、シマフクロウやオジロワシが見られるわけではないが、知床のスノーハイキングをしているという喜びが涌いてくる。
P1040588
コース半ばまで来た頃にちょっと心配なことがでてきた。と言うのは帰りにプユニ岬からの日没を見るのを楽しみにしていたのだが、きょうの日没時間である四時半が迫ってきたからである。頑張ってコースを終え、プユニ岬になんとか日没時間までに着いたが、肝心の日没は水平線に雲がでていたために残念ながら見られなかった。
P1040593
その代わりにというか、午前中は見られなかった知床連山をくっきりと見ることができたのでよしとしましょう。
P1040598

P1040596
民宿には夕食までには付くことができた。民宿の夕食はいままで経験したことがないくらいの豪勢なもので久しぶりの満腹を味わった。
知床ハイキング

|

« 冬の北海道 | トップページ | 釧路湿原から富良野までの北海道大横断 »

歩き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 知床ハイキング:

« 冬の北海道 | トップページ | 釧路湿原から富良野までの北海道大横断 »