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2016年2月21日 (日)

権現山〜扇山

中央線沿線の低山は不遇の山が多い。不遇というのはあまり人が来ないということだが、本格的な冬山からは足を洗って、この時期は低山しか登れなくなってしまった人間にとって、手近に静かな山があるというのはありがたい。そんな不遇の山の中で前から気になっていた権現山〜扇山のコースを登ってみることにした。

山行を予定していた土曜日は1週間前から雨マークがでていた。1日くらいは予報がずれるだろうと期待したが、前日になっても予報は変わらなかった。日曜日に予定を変えればいいのだが、日曜は辺野古埋立反対の国会包囲の集会があり、今月は辺野古ゲート前の座り込みに参加できないこともあり、沖縄に連帯するために日曜日の集会には参加したかったので、雨を承知で出かけることにした。

中央道の談合坂近くから林道を登り出すのだが、そこまでは高速バスが利用できることがわかった。最初は新宿まで出て乗車しようと思ったが、相模湖のバス停はJR相模湖駅から5、6分で行けることがわかったので、最短経路で行くことにした。

高速を野田尻で下車して高速の下をくぐってしばらく行くと旧甲州街道の野田尻宿に出る。
P1040671
甲州街道を歩いた時に通っているかもしれないが記憶にないので、もしかしたら新道を通ってしまったのかもしれない。道はしばらくすると甲州街道と別れて山のなかに入っていく。予定ではこのまま林道を西に進んで権現山と扇山の間の赤坂峠に上がるつもりだったが、峠に上がる道は見つからずに、道は大きく迂回して東に進んでしまう。やがて尾根を大きく回り込む所に登山道があって、その道は権現山から東に延びる尾根に突き上げているようだ。

登山道を登りだしてしばらくすると雨がポツリと降ってきた。段々と本降りになってきたので、主稜線と合流する所で、荷物を下ろして雨具を出していると背後から声が聞こえてくる。主稜線を登ってくる5、6人のパーティーが通り過ぎる間にザックカバーもつけて完全装備をしたので、もうどんな暴風雨がきても大丈夫だ。

先行パーティーを追って登り続けると、山頂直下の小屋で雨宿りをしていた先行パーティーは空身で頂上を目指していく。頂上直下で彼らとすれ違う時に行き先を問われたので、扇山を越えていくことを告げると羨ましがられた。
P1040672

誰もいない山頂は視界ゼロで楽しみにしていた笹尾根方面の展望はなかった。ザックも下ろさずに先を急ぐ。下りついた浅川峠にある標識には、今朝登ってきた林道方面へのものはなく、踏み跡まなかった。ちずにある峠道は廃道になってしまったのだろうか

  • 峠からは200メートルばかりの登りで扇山に着く。
    P1040673
    山頂に富岳12景の案内板があるように天気が良ければ大展望が楽しめるらしいが、今日は全くの視界ゼロなので、すぐに鳥沢駅に向かって急坂を降りていく。舗装道路に降りると、ゴルフ場を大きく回り込んで鳥沢の駅につく。なんとかたいした雨にも逢わずにすんだが、2時間ほど電車に乗って家に帰る頃にはどしゃ降りとなっていた。

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