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2016年4月29日 (金)

九頭竜湖

今年のGW前半は中部・東海地区を乗り鉄+山歩き+自転車で楽しむという盛り沢山な内容である。昨年登り損ねた能郷白山に再チャレンジすることから始まった計画であるが、岐阜県側から長良川鉄道を利用して九頭竜湖を経て越前大野に泊まり、翌日は能郷白山登頂後にまた岐阜県側に降りて樽見鉄道に乗車することにプラスアルファを付け加えるというものである。

名古屋までは新幹線でなく夜行バスを利用する。越前大野までは峠越えがあるとは言うものの60キロに満たない距離しかないので、早朝の新幹線利用でも間に合うのだが、三連休初日の混雑した新幹線に自転車を持ち込むのは憚られたためにバス利用としたものである。ほとんどの高速バスは自転車持ち込みお断りとなっているが、今回利用したアミーゴというバスだけは限定2台だが自転車を積みこめるので早めに予約をしておいた。新宿から乗り込んだので、今月からオープンしたバスタを利用したが、遠くまで歩かなくてよくなったのでとても楽になった。

翌朝6時に名古屋に着いたが、駅の横に着くのかと思ったら、歩いて20分くらい離れたところに着いたので、自転車を運んで行くのに苦労した。こんなことなら自転車を組み立てて乗って行けばよかった思ったが後の祭りであった。

JRと長良川鉄道を乗り継いで美濃白鳥に10時過ぎに着く。長良川鉄道の終点の北濃はもう少し先なのだが、北濃行きはかなりの時間待ちとなってしまいため、北濃までの区間は他日を期すことにして、美濃白鳥から九頭竜湖を目指す。峠越えの道は標高差350メートルの登りがあるのだが、峠越えの道は自動車専用道路と一般道の二つあるはずなのだが、道は一つしかなく、自転車歩行者通行禁止の表示が出ている。弱ってしまったが、外に道がないのでそのまま進んでみる。すると、途中で旧道が分岐していた。もっとも自動車道も無料なので旧道を通る車はほとんどないが、これは私に好都合だった。旧道はカーブの連続であるが、その分だけ傾斜がきつくなくて助かった。

峠直下のトンネルを潜ると、後は越前大野まで標高差600メートルの下りで楽勝と思ったのだが甘かった。一時的な冬型のため、北側からの猛烈な向かい風で、下りでもスピードが出ない上、寒さで体が冷えきってしまう。九頭竜湖の道の駅ではたまらず熱いそばでしばし体を暖める。
九頭竜湖

四時前には越前大野に着くが、宿に入るには少し早いので街を観光することにした。前回は行かなかった越前大野城に行ってみる。天空の城というのが全国各地にあるが、この城もそうよばれているらしい。そのため、麓からお城までは20分近く坂道を登っていかなければならない。天守閣からは昨年登った百名山の荒島岳は真正面によく見えるが、明日登る予定の能郷白山は前山に隠れて頂上付近は見ることはできなかった。ただ稜線には雪はほとんど無さそうだったので、安心した気分と残念な気分が入り交じった複雑な心境であった。

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