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2016年5月 8日 (日)

栃木・福島「県境」走破 アクシデントによりリタイア

今日は標高差800メートルの砂利道を延々と登らなければならない。傾斜は緩いのだが、ハンドルを石にとられて運転しづらい。

峠の手前2キロのところに田代山への登山口があるので、前に登ったことはあるが寄ってみる。2時間ほどで往復できるが、頂上付近は広大な湿原となっていて、360度の展望が楽しめる素晴らしい山であるにもかかわらず、土曜日だというのに登山者には出会わなかった。
栃木・福島「県境」走破アクシデントによりリタイア

登山口に戻って峠越えを再開する。砂利道はますます登り辛くなり、自転車を降りて引いて行くことが多くなるが、1時間ちょっとで峠に達する。すぐに栃木側に下降を開始し、砂利道をものともせずに強引に前進する。テント泊まりが続いたので今夜は温泉に入れるかと考えている時にアクシデントが発生した。

後で爆発音が聞こえたので停車して調べてみると、単なるパンクではなく、衝撃で車輪のフレームの一部が破損したようである。最寄り駅までの距離を調らべると40キロ近くもあり、とても自転車を引いて歩ける距離ではない。やむをえずチューブを交換して自転車に乗って帰ることにチャレンジする。

チューブを交換し、手押し空気入れでなんとか走れる程度まで空気を入れで一安心と思ったのもつかの間に別の問題が発生した。フレームの破損した部分がブレーキとぶつかって後輪が回らないのである。やむをえず、ブレーキを固定している箇所を外してなんとか後輪が動くようになった。お陰で前ブレーキしか使えなくなるが、慎重に降りるしかないだろう。

砂利道の下降がしばらく続くが、先ほどの失敗に懲りて、自転車には乗らずに引いて行く。やがて舗装路が現れたので自転車に乗って行くが、前ブレーキしか効かないので、スピードを落として慎重に進んでいく。途中で暗くなってしまったが、このまま駅まで行っても最終は終わっているだろうし、駅周辺には泊まれる場所はないだろうからと、駅から約15キロの地点の道端にテントを張ることにした。温泉に入り損ねたし、酒なしにもなってしまうが、明日の楽しみにとっておこう。

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