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2016年7月 8日 (金)

いつか来た道

自民党憲法改正草案のうち、一般には馴染みが薄いと思われる「緊急事態条項」の危険性については前回のブログで述べたが、もし憲法改悪が行われた場合には緊急事態条項の制定にとどまらず、第二弾以下で9条の平和主義の破壊、天皇元首化と神道・日の丸・君が代の崇拝強制という天皇制国家体制づくり、国民の自由と権利の大幅な制限が行われて、戦前の暗黒社会に向かって進んで行くことは避けられないであろう。

戦前においても大正デモクラシーの終焉から国家総動員の制定と日中戦争勃発までは10年近くを要したわけだから、仮に今回憲法改悪が行われたからといって、直ちに世の中が激変するわけではないだろう。しかしながら、いったんルビコン河を渡ってしまえば、引き返すことが困難なことは歴史が証明している事実だ。

今回、生まれて初めて選挙運動に身を投ずることになったが、今立ち上がらなければ、いつか来た道となってしまい、後戻りすることができなくなってしまうというやむにやまれぬ気持ちからである。

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