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2017年4月17日 (月)

安部首相夫妻に対する共同告発の賛同者に登録

昨日の日曜は国会議員会館前で行われた森友疑惑追及集会に参加して、安部首相夫妻に対する共同告発の賛同者に登録してきた。森友疑惑はマスコミでもよく報道された国有財産の私物化については全く解明されてないにもかかわらず幕引きムードが出てきており、そうはさせじという気持ちがあったからでもあるが、それとともにマスコミはあまり報じようとしないが、日本会議という右翼集団が安部政権や維新の松井知事と結託して教育の反動化を進めようとしていることに対する抗議の気持ちもあった。そして最大の狙いはこの問題で安部政権を追いつめて、退陣まではいたらずとも共謀罪の廃案を勝ち取ることである。

通常この手の集会は野党議員や市民の連帯の挨拶とコール(シュプレヒコールとは呼ばなくなったのは寂しいが)で1時間程度で終わるのだが、今回は26度をこえる炎天下にもかかわらず、3時間にもわたる長時間の集会を500人近い参加者で大いに盛り上がった。はじめに型通りの野党議員の挨拶の後、福島みずほ議員と沖縄の基地建設反対運動のリーダーである山城博司さんとの電話対談が行われた。山城さんの元気そうな声が聞けたのは嬉しかったが、興味深かったのは沖縄では共謀罪の先取りが行われているとよくいわれることの実態がかいまみえたことである。山城さんの話によると、今回いくつかの罪で起訴されているが、その罪状には「共謀して」という文言が類型化して盛り込まれているそうである。さすがに共謀罪成立前においては「共謀」の事実をもって起訴することはできないが、警察側は共謀罪が成立したら、即座に取締りができるように体制を整えているようで、恐ろしいことである。

その後に市民の挨拶に移ったが、その時に反対側の道路に停まった車から右翼(暴力団?)らしき5、6人がこちらに向かって突進してくる。応戦しようと道路に出た参加者に向かって、発言者は「挑発に乗らないで」と静止して話を続けたが、なかなか腹の座ったおばちゃんであった。さいわい警備の警官に制止されて事なきを得たが、外せん車による妨害はよくあるものの、殴り込みははじめてである。おそらく森友疑惑追及が国有財産の私物化問題にとどまらず、教育勅語批判につながることを恐れた彼らなりの危機意識の現れなのだろう。

その後は制服向上委員会というアイドルグループの歌や安部首相夫妻に扮したコントもあって楽しませてくれた。トリは元日弁連会長で都知事選にも出馬したことのある宇都宮弁護士の講演で幕を閉じたが、参加者500人中、100人近くが私と同様に新たに安部首相夫妻に対する共同告発の賛同者に登録したようだ。

集会終了後は恒例となっている皇居ランニングのハシゴに向かうべく国会正門側に回り込むと、先ほど殴り込みをかけてきた右翼連中が、日の丸を掲げて気勢をあげている。そんな所を「アベ政治を許さない」のカードをぶら下げていったら袋叩きに逢いかねないので、反対側の歩道を通って皇居のお堀に出る。桜田門の広場に荷物を置いて1周だけを全力で走ってみることにした。

ただ走るだけではつまらないので、背中に「共謀罪NO」のブラカードをゼッケンのようにつけて走る。途中何ヵ所かある交番で、「皇居周辺での示威行動はダメだ」と言われたら表現の自由をタテに抵抗してやろうと思ったが、結局なんのおとがめもなく(単に気が付かなかっただけかもしれないが)、他のランナーからの反応もなく拍子抜けであった。

気持ちが高揚していたせいもあって、いつになく早く走れて26分だったのにはびっくりした。このところ、どんなに頑張っても30分を切れなかったのに久々の「好」記録が出たのは、家の近くでスピードトレーニングの真似事をやっていてキロ5分のスピードが身についてきたからかもしれない。終了後は家までジョギングするつもりだったが、四ッ谷駅の先で東西を取り違えていることに気付いて戻ったりしたら、走る意欲を失って電車で帰ってしまったが、充実した1日であった。

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