共謀罪の国会審議が大きな節目をむかえる
共謀罪の国会審議は野党の質問に対して政府はまともに答えておらず、審議は全く不十分であるにもかかわらず、本日、参考人質疑を強行して、強行採決への地ならしが着々と進められている。参考人質疑というのは国会審議が十分なされた後、採決に移る前に専門家等の意見を聞いて国会議員が採決の際の判断に資するということであるのにもかかわらず、一種の儀式、アリバイづくりとしてしまって、それが終われば数を頼んでいつでも強行採決をしてしまおうというのが政府の魂胆である。
まだ審議が全く不十分で時期尚早にもかかわらず参考人質疑が強行されたことに抗議して、国会前で正午から集会が開かれたので参加した。さらに夜には新宿駅の西口で通行人に対する街頭宣伝があったので、そちらにも参加した。両方の時間がだいぶ開いてしまったのでジムのクライミングで時間潰しをする。
集会参加者数、街頭宣伝の反応も全く不十分に感じられ、GW明け直後の山場に向けて、もっともっと頑張らないといけないと痛感した。
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