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2017年4月 8日 (土)

雁ガ腹摺山

雁ガ腹摺山という奇妙な山名は雁が山越えをする時に腹を擦るように地面すれすれに越していく様から名付けられたものである。山梨県内にはこの山名を付けた山が三つもある。文字通りのこの山は大月の北方の大峠のすぐ東にある山で、大峠を雁が越えて行くであろうから山名のイメージにもっともピッタリの山である。大峠から西に向かい、大菩薩から南に延びる尾根と合流したら北上して黒岳を越えた先にも牛奥の雁ガ腹摺山という山がある。最後は甲州街道や中央本線が通過する笹子峠の北方に笹子雁ガ腹摺山という山梨百名山にもなっている山である。このうち、牛奥の雁ガ腹摺山は若い頃に滝子山から大菩薩まで縦走した時に登っているし、大峠からはだいぶ距離があるので最後に回し、時間が足りなければカットするということで、笹子雁ガ腹摺山から登ることにした。

甲斐大和(昔は初鹿野と言った)から笹子峠への旧道を登って行く。旧道は峠直下のトンネルを潜っていき峠までは登らないので、以前に甲州街道を反対側から街道歩きをした際に峠まで行かないことを残念に感じたことが思い出されるが、今日はせのリベンジというわけではないものの、トンネル入り口付近に自転車を止め、そこから峠を目指す。

笹子峠への道の入り口の発見に手間取り時間をロスする。道を見つけて登り出すとしばらくして「4月末までゲート閉鎖で通行止め」の表示が目に入る。自転車は多分通れるだろうし、ダメならそこからは歩きで往復するだけだと決めて前進する。果たしてゲートは右側にスペースがあり、楽々通過できた。

峠直下のトンネルまでは四キロちょっとで着き、そこに自転車をデポして峠に向かう。峠までは直ぐに着いてしまう。こんなに近いならば、前回も峠経由にしておけば良かったと思った。峠から山頂への道は途中で尾根道と新道に別れるが、行きと帰りは違う道を通ることとし、行きは尾根道を行くと結構アッブダウンがあった。誰にも会わないかと思ったら、途中で3人バーディーに出会ったし、頂上でも単独で休んでいる人がいた。

天気も回復気味で、多少は展望はあったが、この辺りの山域はあまり詳しくないので山頂の写真のみを撮って、昼食のパンを食べてから下山する。トンネル手前で自転車を回収して笹子側に降りていったら、先ほどすれ違った3人バーディーが歩いていて、挨拶して追い抜く。自転車は早くていいなと誇らしい気分だったが、ゲートの先に停めてあったのが彼らの車だったようで、しばらくすると逆に抜かされてしまった。

国道に出て初狩の先までは下りが続いて楽だった。今日の次の目的である二つの雁ガ腹摺山に達するための大峠への分岐点に着いたときは既に2時半で、大峠までの距離だけでも16キロ、標高差は800メートル近くあり、近い方の雁ガ腹摺山でもさらにそこから標高差500近く登らなければならないことを考えると時間的に無理っぽい気がしたが、一応行けるところまで行ってみることにした。

いきなりの急登が続き、1日に2回のヒルクライムはしんどいものであった。4時を回ったところで確認すると大峠までの行程の半分ほどしか来てないことがわかりリタイアすることを決めた。下りとなると早いもので5時過ぎに大月に着いてしまったが、こんな早い時間に着けるとは想定外であった。三つの雁ガ腹摺山のうち一つにしか登れなかったが、山梨100名山には登れたのでまあいいか

2017040819352601笹子峠手前4.4キロのゲート

2017040819352500笹子峠直下のトンネル2017040819352502笹子峠

2017040819352501笹子雁ガ腹摺山頂上

2017040819352400リタイア地点

 

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