ジャワ料理試食とShall we 共謀
GWに家内とインドネシアのボロブドゥール遺跡に行くので、食べ物に無頓着な自分とは違う家内の口にジャワ料理が合うかどうかをテストするために新大久保のジャワ料理店に行ってみる。
今回、ネットて検索したメラブティカフェという店は駅から歩いて数分の至近距離のはずなのだが、路地を入った雑居ビルの3階にあるため、探しあてるのに思わぬ時間をとられてしまった。
店に入った時はがら空きだったが、お昼時だったせいか、インドネシア人と思われる人が次々に入ってきて、たちまち満席になる。彼らは注文もせずに定食らしきものを自分達で勝手にとっている。我々はというと、メニューと事前に調べておいた料理を見比べながら、焼そば、魚の唐揚げ、串焼きを注文する。味は濃いめであるが、世界中ほとんどで食べられる中華料理も混ぜれば、家内も数日間ならばなんとか我慢できそうであった。魚料理は口に合わないということがわかったことも含めて試食に来た甲斐があった。
食事後は新宿で下車し、共謀罪に反対して共謀しようという洒落を込めた「Shall we 共謀」という集会に参加する。集会の目玉は山本太郎議員の話なので、とても説得力のある話だから、家内にもぜひ聞いた方がいいよと勧めたが、体調がベストでない家内は疲れたと言って途中で帰ってしまう、まあしょうがないか
山本議員の話は期待にたがわず面白かったが、それよりも面白かったのは、山本議員の話が終わり降壇した直後に福島みずほ議員が近くを通りかかって飛び入り参加され、山本議員も再登板となってお二人のトークショーが始まったことである。
白熱のショーのために予定時間を遅れて参加者全員のコールでお開きとなったのが、まだ3時半過ぎで帰宅するには少々早かったのて、東口のアルタ前でやっているはずの街宣の方に向かう。
アルタ前では共謀罪反対と原発被害者支援の街宣を別々のグループがやっていたので、それぞれを順番に見ていたが、いずれも主催者以外には参加者はほとんどおらず、歩行者も無関心という寂しい状態であったが、どういうわけか近くを通った山本議員が原発被害者支援の街宣に飛び入り参加してマイクを握ると、たちまち人だかりができたのには驚いた。山本議員の話も、さきほどの話と重複することは少なく、情報量の豊富さには感心した。山本議員の話が終了するとともに人の波も去っていったので、申し訳なかったが、私も失礼させてもらった。
今週25日には参考人質疑があり、それが終わればいつ強行採決が行われてもおかしくない状況になる。今週は連日国会に出かけなければなるまい
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