座り込め ここ〜え♪
座り込め ここ〜え、ここえ 座り込め〜♪(辺野古ゲート前で歌われている歌)
今日も仕事が終わってから国会前に座り込みに駆けつける。今日は総がかり行動実行委員会も国会前で集会を行ったのだが、私が着いた時には終わっていて、その時間には議員会館内の会議室での国会議員を交えた集会に移っているようだったので、国会前で座り込みをしていた方が気分が良いということで、昨日と同じ団体が行っている座り込みに参加することにした。
昨日よりも少ない10人程度のが座り込んでいるだけで寂しい限りである。少し離れた所には宗教者の団体が読経しながら、時折、「共謀罪反対」のシュプレヒコールを叫んでいるが、無神論者の自分が行くのは場違いな気もしたので、そのまま留まっていた。ところが、私が座り込みに参加したグループはサイレントの座り込みだけをするグループのようで、退屈きわまりなかった。おまけに樺美智子さんの話に持ちきりになるところをみると、60年安保の生き残りの同窓会のような雰囲気で、まあ彼らにとってはこのようなのんびりムードもいいのかもしれないが、血気盛んな(?)自分にとっては参加するグループを間違えたと後悔する。
それでも4時ちかくまでは留まったが、座り込み終了の5時までは辛抱しきれずに帰ってしまった。明日からは総がかり行動実行委員会のスケジュールと合いそうなので、そちらの方に参加することにしよう。
冒頭の歌が歌われる辺野古ゲート前での座り込みでは排除にあたる機動隊と対峙して、常に逮捕と暴行のリスクのある緊張感に満ちたものであるが、それに比べると今日の座り込みはなんとのんびりしたものであったか。もっとも、万一、共謀罪が成立すると、こんなのんびりした気分での座り込みはできなくなるかもされないが、そうだからといって萎縮して座り込みを止める気なんぞはさらさらないからな> 安倍晋三
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