国威発揚三連チャンへの抵抗
2020年夏の東京オリンピックは何年も前から決まっていることであるが、それに加えて2019年4月末の天皇退位及び5月1日の新天皇即位と元号改元が決まり、2018年には明治150年の記念行事も予定されているようである。まるで戦前の紀元2600年を思い起こさせるような国威発揚のオンパレードであり、国民へのこの危険なマインドコントロールに対して何らかの意思表示をしないわけにはいかない。
国内でも様々な反対の集会が開かれるであろうが、自分としては消極的な対応でであるとのそしりを受けるかもしれないが、その期間中は日本を脱出することで、騒動からは離れたいと思っている。
元々2020年夏と2019年GWには海外登山を予定していたので、意識的に日本を脱出するというわけではないが、2018年の明治150年記念行事の時には7〜10日くらいで秘境旅行にでも行ってこようと思っている。なお、行事の時期は今のところ未定のようだが、明治100年の記念行事は明治に改元された10月23日に行われているので、今回も同様となることが有力であると考えられる。それにこの時期ならば改憲の国民投票も終わっていて、国内情勢も安定していると考えられるからである。もっとも国民投票の結果逼迫が予想され、記念行事の国威発揚ムードを国民投票結果に利用したいと政権側が考えた場合には年の前半に記念行事が行われれ可能性がないわけでもないが
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