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2018年1月 1日 (月)

2017年の最後の日に標高2017メートルの山を登る

雲取山は標高が2017メートルあって東京都の最高峰であるが、標高が今年の西暦と同一ということもあって今年は登りに行く人が多いようだ。若い時はよく登った山であるが、最近はご無沙汰しているので、せっかくだから年内中に登ろうと思い立って、最終日にようやく登ることができた。

 

入山経路はいろいろあって奥多摩湖畔の鴨沢からが一般的であるが、東京の夜景と御来光を撮影したかったので頂上の避難小屋に宿泊するとなると三峰神社からが一番便利である。三峰神社のスタートは2時近くと遅めになったが、道は明瞭なのでライトを着ければ夜道でも問題ないと思ったからである。

 

この時間となると降りる人ばかりで登るのは自分だけかと思ったら、夕方にアジア系の外人コンビに追い越される。彼らはどこまで行くのだろうと思ったら、暗くなって白岩小屋に着くと、彼らが小屋の横に立っている。小屋は営業してないようなので、テントを張るつもりなのだろうか?自分の目的地は曇取山頂なので、まだまだ先は長い。

 

白岩の登りで道が氷化している箇所が現れアイゼンなしで登るのは神経が疲れたので、白岩の頂上でアイゼンを着けることにした。ところが下り始めると、雪が全くなくなり、アイゼンは邪魔物以外のなにものてもなくなったが、また雪が現れるといけないと考え、歩きにくいが我慢してアイゼンのまま下り続けた。鷹下駄をはいて砂利道を歩いているようなもので、転倒のリスクもあふので、時間は気にせずに一歩一歩慎重に歩いていく。

 

曇取山頂に向けての最後の登りにかかるとまた雪が現れアイゼンが威力を発揮する。山頂では東京方面の夜景が見事で写真を撮りたかったが、時間も9時を回っていて早く小屋に入りたかったので、翌朝ご来光の写真を撮る前の暗い時間に夜景を撮ればいいと、その時は考えた。

 

小屋に入ってみて驚いた。小屋には10人近くの人が既に寝込んでいた。何度も泊まった小屋だが、こんなに大勢が泊まっているのを見たのは初めてである。手早く食事の支度を済ませて、日付が変わる前には寝付くことができた。

 

翌朝暗いうちから外に出てみると、星空は消え東京方面の夜景も見えなくなっている。この分ではご来光も望めないので、朝食を済ませると暗いうちから下山に移る。

 

最短の下山路は七石山の手前から鴨沢に下る道であるが、今回は七石山、鷹ノ巣山までは忠実に石尾根を下り、そこから水根に向けて急な下りを進む。実は水根から奥多摩駅までは青梅街道の旧道であるむかし道を通っていくつもりだったのだ。水根に着いたのは2時過ぎだったが、むかし道は10キロちょっとあり、疲れきみでもあったので、むかし道はまたの機会に訪れることにした。
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