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2018年1月15日 (月)

雁ケ腹摺山

雁ケ腹摺山という奇妙な名前の由来は、雁が山を越える時に腹が地面に擦れるくらい地上すれすれにする様から名付けられたものである。大月近辺には三つの雁ケ腹摺と名付けられた山があり、そのうち笹子雁ケ腹摺山は昨年登ったのだが、その後に今回の山に挑んだものの、アプローチがあまりにも長かったために途中で断念したので、今回はそのリベンジである。

大月駅からはしばらくは国道を進んでから雁ケ腹摺山の登山口である大峠に登る道に分岐する。いきなりの急登である。なにしろ分岐点から大峠までの水平距離は16キロだが、標高差は1200メートルあるので、平均の勾配率は8パーセント近くにもなる。

大峠までの行程の3分の1くらいのところまでは路線バスが通じているが、ここから大峠まで歩いて雁ケ腹摺山に登頂するのはなかなかたいへんだろう。ほとんどの人は大峠まで車で行って、そこから山頂をピストンするのだろうが、冬の間は途中で通行止めになっていることが多いので、この時期は自転車が唯一のアプローチ手段かもしれない。

案の定、すぐ先でゲートが閉まっていたが、自転車が通れるスペースはあったので、そのまま自転車で進んでいく。しばらくして携帯は圏外となってGPS地図は利用できなくなる。タブレットのオフライン地図を取り出すのも面倒なため、腕時計の高度計で大峠までどのくらい近づいたかを判断する。

自転車を降りなければいけないほどの急坂はなかったので助かったが、時間はかなりかかって予定時間をかなり過ぎて2時に大峠に着く。休むまもなく雁ケ腹摺山を目指して歩き出す。ところがすぐに上から二人連れが降りてくるではないか。ゲートの下の駐車場に車を停めて歩いて登ってきたのだろうか

頂上まではさほど時間もかからず到達し、前回のリベンジを果たす。山頂からは富士山か真正面に見える。ここからの富士山は最近は見かけなくなった500円札のモデルだそうである。

下りはあっというまに大峠に着き、自転車に乗り変えて大月に向かって下る。先ほどの二人連れが駐車場に着く前に追い付こうと急ぐが、とうとう追い付けずに駐車場に着いてしまい、車で帰ってしまったのかと、少し残念に思う。ところか、バス停近くまで降りてくると前方にさきほどの二人連れが歩いているではないか。バス停から雁ケ腹摺山を目指す人がいるなんて、ちょっとした驚きであった。

彼らに敬意を表して挨拶をしてから追い抜いて大月駅に向かう。なんとか暗くなる前に駅に着き帰宅の途に着くことができた。
2018011517110100


2018011517110101500円札のモデル


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