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2018年1月 8日 (月)

赤岳展望荘

八が岳は冬季を中心にほとんどのところを経験しているが、主峰赤岳山頂直下の赤岳展望荘の宿泊は数年前に計画しながら同行者のアクシデントのために断念せざるを得なかったので、今回、昔の山仲間と一緒に出掛けてみることにした。

 

初日は午後から天気が崩れる予報だったので、地蔵尾根経由で小屋に行くだけとしてゆっくりと出発とする。北沢南沢分岐点でアイゼンを着けて南沢を進むか、よく踏まれた道が続きアイゼンなしの方が歩きやすそうだったのですぐにアイゼンを外してしまう。

 

しばらく登りが続いて横岳西壁が現れると行者小屋は近い。行者小屋からは急な地蔵尾根を行くので再びアイゼンを着けてビッケルもザックから外す。地蔵尾根は下りに利用したことはあるが、登りは初めてである。これほど急峻な登りとは思わなかった。普段使わない筋肉を酷使するので、ふくろはぎを中心に足の疲労が激しい。小屋が間近に見えてきた時は正直ホッとした。

 

今までの冬の八ヶ岳はテント泊がほとんどだったが、小屋泊まりは実に快適である。暖かく濡れた物を乾かすこともできるし、雪を溶かして水を作る面倒もなく、バイキングの食事も美味しい。もう冬山はテント泊に戻ることはないだろう。

 

夕食の時間を挟んで談話室では隣あった新潟からやって来たパーティーと一緒に大宴会となって夜は更けていった。

 

翌朝は天気は回復したが、風が強かったので赤岳山頂に向けて出発時間が8時半と遅くなってしまった。頂上に近づくにつれて風もますます強まり難渋したが、1時間ほどで頂上に着くと360度の大展望が待っていた。

 

頂上は寒かったが、まわりの写真を撮るためにしばらく滞在してから下降する。慎重に下って小屋に置いてあった荷物を回収してから地蔵尾根を下る。

 

行者小屋から中山乗越を経て赤岳鉱泉に移る。アイスキャンディでアイスクライミングをしている人を眺める。赤岳山頂に行くのが初日から二日目に変わってしまったため、我々にはアイスクライミングを楽しむ時間はための時間は残されてなかったので、残念ながら今回は見物するだけにとどめて美濃戸に下ることにした。

 

駐車場まではたいした距離ではないのだが実に長く感じ、3時頃に駐車場に着いた時はかなり疲れてしまった。時間的にはその日中に帰京できるのだが、甲府北方の湯村温泉に宿泊して旅の疲れをとることにした。
2018010811143401夜明け前の富士山

 

2018010811143400奥秩父連峰からの日の出

 

2018010811143301朝焼けの赤岳

 

2018010811143300赤岳山頂

 

2018010811143200横岳へ続く稜線と奥に聳える浅間山

 

 

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